名刺代わりの小説10選
旧Twitter(X)にてタグをみつけたのであげてみたけれど、30過ぎてなお幼少期や学生時代に読んだ本ばかり選んでしまった。
正直いうと内容をしっかりと記憶しきれていない作品もあるけれど…10代の頃に読んだ本がずっと心に残っている感覚がある。名刺代わりにするならそういう作品で、という自分なりのチョイス。
noteでは一冊ずつちょっとだけコメント残しておく。
『エルマーのぼうけん』ルース・スタイルス・ガネット/ わたなべ しげお 訳
とても小さい頃何度も読み聞かせてもらい、その後自分でも読んでいた。原点のような作品。
『十二国記 図南の翼』小野不由美
『十二国記 黄昏の岸 暁の天』小野不由美
十二国記シリーズとまとめたい気持ちもあったが、どの作品が好きかでまた話が違うよなぁと考えたところ2つとも外せなかった。この中では唯一最近読んだ本。
『西の魔女が死んだ』梨木香歩
小中学生の頃、梨木香歩先生の本を好んで読んでいた。それ以来読んでいないけれど、ずっと残っている作品。
『新世界より』貴志祐介
学生時代に読んだ作品。こういう重苦しいファンタジーを好んでいた。しんどかったけど忘れられない。
『博士の愛した数式』小川洋子
学生時代繰り返し読んだ大好きな作品。理系であり読書が好きだった当時の自分にすごく刺さった。
『きみの友だち』重松清
小中高と重松清先生の作品はたくさん読んでいて、どれか一つ選ぼうと思って選出。
『スカイ・クロラ』森博嗣
初めて森博嗣先生を知った作品。今もエッセイや新書が好きで集めている方。
『図書館戦争』有川浩
自衛隊三部作のいずれかを選ぶか迷いに迷って結局全巻繰り返し読んだ図書館戦争にした。高校生の頃本当にたくさん読んだ作家さん。
『星の王子さま』サン=テグジュペリ
どうしても外せなかった。久しぶりにまた読みたくなった。
中高生の頃ミステリーばっかり読んでた時期もあったのに、10のうちに入らなかったのが自分でも意外だった。
このタグ、Xで色んな方の10選を見るの楽しいな。漫画10選も考えたくなった。いつか。