私が生きたいように生きることは悪いことか
今日もお疲れ様。
木曜の夜はみんな何をして過ごしてるのでしょう。
明日で今週の仕事も終わりね、後1日を乗り切る為に、いっそどこかへ出かけたり?親しい人との時間を楽しんでるものなのかな?
それとも、私と同じように1人家で何か自分のことをしている?
皆自分が過ごしたいように過ごしてると嬉しいと思うよ。
なんて書こうと思ったけど、頭のモヤを解明したくて今夜は外に出たよ、今から話す場所にね。
私は明日も明後日も仕事で4時起きなのにね。
そうそう、こないだの服畳屋の話の続きの記事、書いてる時にも気づいてたけど、やっぱりつまんないね。ちゃんとしっかり頭で考えられる時に書くべきだったわ。
まあ、あれは私のダメな日として残しておく。
前置きが長くなったね、私が今日書きたいことを変わらず綴っていくよ。
何から話せばいいかな、最近私人から色々なことを実は言われるの。別に傷付くことじゃない。だって、それを言われたところで私はその人のことなんてどうだっていいもの。
ただ私はその人と関わる気力を捨てるだけだから。
その中の1つを話そう。
さあ、あなたはどうする、自分がしたいこと、やってる事に対して、知らないのに横から勝手な事を言われて、決め付けられる事に対して。
私はね、それがものすごく腹立つの。
っていうか、あなたどちら様ですか?ってなるよ。
こないだ、いつも行くバーにいつものように、休み前日に行ったの。
そこは日本人も外国人も何の仕事かも関係なく、色んな人たちが楽しめる場所、そこで私はいつも一緒に飲む人たちとただ楽しく話したくてさ、会った事はあるけどちゃんと話すのは初めての人とも話してたわけ、アメリカ人やイギリス人の常連達と皆で何でかBackstreet boys の I Want It That wayを歌ったりね、楽しく過ごしてたの。
そう、たのしく皆と話して、楽しく飲みたかった。ただそれだけのこと。
その中にゲームデザイナーをしてるアメリカ人の男性がいたんだよね。以前にも会ったことがあるけど、隣の席の子たちに自分の絵や作品を披露して、優越感に浸ってたような。
別にそれは悪いことじゃないよ、自分の作品に自信を持つことは素晴らしいからね。
その彼と話をした時に、私の趣味の話になってさ、絵を本当にただの趣味で好きで私が描いてるって話を自然としたわけ、そしたら、見せてっていうから、絵のフォルダを見せたよ。見せたくなかったけど、何度も言われたし、ちょっとだけってね。
私のiPhoneをずっと真顔で眺めた。私がそのフォルダに入れた写真を何も言わず、結局全部見た。楽しく話したいから無言でその人が見終わるまで待つなんて時間の無駄だと思った。私は途中でもういいから返して欲しくて、手を差し出して言葉にしたけど、彼は絶対に返さずにね
この絵はここがおかしい、これも。紙もダメ。
って理解できないみたいな難しい様な、そんな顔しながら言うのよ。
仕舞いには私にSafariを開けっていうから開いて渡したら過去のだけど、自分の作品を見せてきた。
そこで改めて確信したよ、彼は自分の作品でマウントを取りたいってこと、そして私の絵を見たいと言ったのも自分の優越感、承認欲求のためだって。私はもう気づいてしまったから相手のそれらの作品を見たところですごいなんて最早思えなかった。ただの弱い人間かと思った。
そして、彼はね、私にもっと勉強してくださいって言ってきたわけ。
いや、あなた誰です?私の何なんですか?
友達でも家族でも、ましてや私の先生でもないですよ?
そう、私はあなたにアドバイスなんて求めていないし、私の作品の批評を頼んだわけでもない、けれど、あなたは私を落としたの。
私はあなたの優越感を得るための道具じゃないし、仕事で絵を描きたい訳じゃない。私が好きなように描くことの何が悪いの。
と言うか、その前に私が楽しい時間を過ごしたくて来てることに対しての考えすら持てない事にただただびっくり。
正直その場でそれを言う事は簡単だし、物怖じして、黙るような人間してないの、私はね。
ただね、他に私と話してた人は皆好きだし、みんなが週末を楽しんでる事なんて明白なの。
それを私は壊したくなかった、その彼に私の楽しい時間は壊されたような物だけれど。
何か言われても、私は黙ってた。折角その時いたメンバーが楽しくて、2230の終バスに乗らずに終電で帰ろうと思ったのに、そこにその人といるのが本当に嫌で終バスで帰った。皆は「もう帰るの?ダメだよいなよ」って、帰ろうとして、バックが椅子に引っかかって私に、「椅子も君に帰らないで欲しいって言ってるよ」ってね。
ああ、でも、私反撃できたのに何でしなかったんだろう、私ならその状況でも雰囲気は壊さずに、うまく立ち回れたじゃない、そうでしょう?
私は、誰かの為に馬鹿な女になるなんてごめんだわ、本当にね。
分かるでしょ、私プライドなんて持ち合わせてないと思ってた。けど、プライドの塊女してるんだよ。
絵はさ、私が自分で描きたいと思ったことを素直に私が好きなように描いてるだけなの。
それを仕事にしてる人間から見たら、さ、そりゃ拙いよ。
あのね、
私は絵の参考書、教授書なんて買ったことないもの。勉強なんてしたことないよ。だって私は好きなように描ければ満足。絵を否定するってのは私からしてみれば、私を否定されてるように感じたよ。
私を知らないただの興味もない他人に言われた事なんて、正直どうでもいいの、私の人生に必要のない人間だから。
ただ私がしたい事をする為にあなたの意見は必要ない。
意見が欲しいと思ったら、私は自分が心から信頼出来る人にお願いする。
私はスケッチブックも好きだし、私が自分の意思で描く絵も雰囲気もすごい好きだよ。だから、人に見てもらわなくても、それでいいの。
そうやってさ、人に自分の絵を見せて回るのって。逆に自信がないからしてるんじゃない?すごいね、上手だねって感心されて、安心したいだけ、そうでしょう?まあ、私にとってそんなのどうでもいいけど。
ああ、いいのあなたの意見なんて聞いてないし、私の意見だってあなたからしてみればどうでもいいだろうから。
絵は私が描きたいように描くし、帰りたい時に帰る、やりたいことも全部自分の意志のままに実行する。それの何が悪い、誰かに迷惑をかける生き方がしたい訳じゃないの。人を嫌な気持ちにさせるのは嫌なの。
私は人の感情に気付きやすい事自分でわかってる。そのせいで疲れてきたけれど。
だから正直言うと相手の痛い所をつくのも、言われて嫌な事をこぼさず拾ってそれで攻撃だって、わざと心にヒビが入るように言葉を選ぶ事だって私には出来る。
ただそれをしないのは、そもそもそんな事したくないし、誰かを傷つけてまで自分の優越感に浸るなんて、強い気持ちを持てない人だよ。
私はそうはなりたくない。
私は私がしたい様に素直に生きるよ。それって素敵な事じゃない?
私が話したタイプに分類される人って、決して少なくないし、もしかしたらここまで読んでくれたあなたも出会ってきたかもしれない。あなたの事を自分のために潰そうと、自分の優越感のために動く様な人。
私の今回あった事の話は些細なことかもしれない。
けどね、これはとても大事な事なんだよ。
あなたはあなたのまま生きて、やりたい事をやったらいい。
相手の意見を受け入れる姿勢は大事、でも、それら全てを受け入れる必要は
ない。
きちんと取捨選択をして、生きて。
今回も長くなりました。最後まで読んでくれたあなたに感謝します。
そして、私と同じ様な事や悔しいと思うことがあったら、誰かに話してみてね。私はいつもここにいる。誰も居ないなら私があなたの話を聞こう。たまには私の話も聞いてよね。
それではまた。
週最後頑張りましょう。
おやすみなさい、いい夢を。
いつものバーに行ったけど、結局残るのは虚無感と会いたい人に会えない悲しくて寂しい気持ちだけだ。
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