【ネタバレ】「炎炎ノ消防隊 弐ノ章(2期)」の17話を見た感想と評価
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「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」の17話を見た感想と評価 ①
「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」の17話を見た感想と評価 ②
ハウメアの電磁波よって、ナタクの暴走が止まらない状況です。
暴走の根源は、ナタクの子供時の生活環境にありました。
親の期待があまりに強い環境で育ったナタク。親からの期待に応えるため頑張っていました。
常に結果を求められる環境であったため、ナタクの精神は期待というプレッシャーで押しつぶされていたのです。
ナタクの中の狂人が暴走し、直径500㎞がクレーターにできるほどの、放射能度のエネルギーを炸裂させます。
打つ手がない中、カロンは守り人として、「ハウメアもインカも森羅もナタクも失う訳にはいかねぇ」と言い、ナタクの発したとんでもない放射線エネルギーを一人で受け止め、なんと月へとはじき返しました。
「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」の17話を見た感想と評価 ③
大焔人に立ち向かったのは黒野でした。
黒野はナタクに大人の説教を開始するため、大焔人へと立ち向かったのです。動機が黒野らしいです。
黒野もさすが最狂と言われるだけあって強く、大焔人をいとも簡単に切りつけていきます。
しかし、ずっと周りからの期待に応えないといけないと感じ暴走が止まらないナタク。
黒野は弱いものが大好きなため、ナタクに対しても「強くなるな」と言い、ナタクの精神バランスを保ったのです。
こんな方法で、ナタクの暴走を止めることが出来るのは黒野しかできません。
黒野の滅茶苦茶な理由でしたが、黒野によって、ナタクの狂人化が収まったのです。灰島重工でおきた第8消防隊と灰島、そして白装束との三つ巴の戦いは幕を閉じるのでした。
「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」の17話を見た感想と評価 ④
今回の件に関して、灰島社長に呼び出された第8消防隊。
灰島社長は、灰島と協力するならリヒトの殺害命令を考え直すなど、第8消防隊になんと共同戦線を張ろうと提案してきます。
灰島社長は天照(アマテラス)の中にアドラバーストを持つ人が入っていることもあっさりと認めます。
灰島重工がアドラバーストを求める理由は、第二のアマテラスの燃料を確保するためでした。
そこにヴァルカンが乱入してきます。
ヴァルカンは、生贄の必要のないアマテラスを超える発電機を作ると灰島社長に約束をします。
生贄のいらない、アマテラスに代わる発電機を作ることは灰島重工にもメリットが大きい。
その為、第8消防隊にも灰島重工が物資を支援してくれることになったのです。
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