大学時代の友人の話その2
今回ご紹介するのはズバリ「ありとあらゆる面で筆者に似ている」友人である。生き別れの双子もしくはドッペルゲンガーなのではないかと思う程似ている。
出会いは大学…ではなくなんとTwitter。入学前に春から同じ大学に入学する同級生を探していたところ、高校時代に同じ吹奏楽、しかも同じパートをしていた事がきっかけでお互いを認識した。その後、同じ寮に入居することになるが最初の半年はあまり交流しておらず顔見知り程度であった。しかし、半年後から急激に交流が増え、お互いが腐女子であることを認知した後、さらに仲が深まることとなった。
似ているポイントとしては身長、履修ジャンル(松、ヘタリア、ヒプマイ、ツイステ、エスケーエイト など)、推しカプ(似ているというか所々被る)、フリフリな量産型のかわいい服や物が好きなところ、他国自国の文化が好きなところ、適度に話の聞き方が雑なところ、恋愛に対し苦手意識があるところ、女や男の顔について本気で議論(整っているか、好みであるか)できるところ、etc…
一番驚いたことは、出会う前にハマっていたカップリングで閲覧していた(お気に入りにしていた)pixiv 作品に同じものや同じ作者のものが含まれていたことである。pixivのお気に入り欄がさらけ出せる友人は世界にこの人しかいません。(当たり前)
現在は離れているが毎日Twitterで相手の動向が見える上にお互いのいいね欄に共感し萌えることができる(または萌えている様を傍観できる)ため最早寮生時代と変わらない程の距離感である。インターネット万歳。ありがとうTwitter。
将来は同じアパートの隣の部屋に住むことが夢。戦争が始まって日本が木端微塵になったら大学の跡地に農園を開く約束をした。推しカプのお子に贈りたいランドセルの妄想をした今宵、考えこんでいた心の蟠りはどうでも良くなっていた。
これからもたのしいこといっぱいしよね、いつもありがとう!