隣の芝は青くて黒い
1つの業界にだけいると、どうしても他の業界を羨ましく思うことが多々ある。
自分の場合だと介護や福祉業界でしか働いてこなかったから、どうしても休みが多い仕事や給料の多い仕事、夜勤がない仕事に憧れる。
いやめっさ気になってるやんって話なんだけども。
ただ、今の業界でキャリアアップした方が良いんじゃないか、と思う自分もいるし、他の仕事をしたら、やりがいがなくなるのではないか、という不安もある。
介護福祉士は今年で取得するし、他のことやって無理ならまた介護に戻ってこれば良い話だ。そう思い、介護福祉士を取得した筈だ。
だが、やはり悩む自分は変わらない。
やってみないと分からない。
ただ、隣の芝が青く見えているだけ、という可能性もある。
現状に満足していないから、他のことがよく見えるだけという。でも実情は変わらなかったりするものだ。
そう考えると『続ける』ことが正解と言えるかもしれない。
自分に適性なんて大してない。
コレがやりたい!ということもない。
動くことで、大きな失敗に繋がるかもしれない。
ただ、動かない限り、この考えが止まることはない。
隣の芝は青くて黒い。
隣へ行こうが止まろうが、どちらも真っ暗だ。
光はどこに?
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