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【船で鹿児島03】 鹿児島の海と陸を握る者たち

鹿児島船の旅・前回までの日記はこちら↓


鹿児島の陸海空を握るのは「いわさき」

さて、さんふらわあを降りて鹿児島市内にさらにフェリーで向かった我々。「鴨池垂水フェリー」に乗船しました。

前回のおさらい

さてこのフェリーから「おお…鹿児島は独特じゃ…独立した国になれそうじゃ…」とひしひし感じ始めました。
そう、独特の地理事情が生み出した運輸事情。鹿児島は「いわさき」と「島津」の存在感がすごかった…!

ほら、自分でも言ってるから!

いわさきコーポレーションHPより引用

種子島へ行く足は完全に握っている。種子島ゆきの「フェリーはいびすかす」がめっちゃピンク!かわいい!

鹿児島交通観光HPより引用


フェリーはいびすかすHPより引用

忘れちゃいけない島津家

さて、鹿児島の名家といえば「島津家」を忘れちゃいけない。鹿児島に行くと絶対に避けて通れないんじゃないかレベルの存在感でしたわよ。

この家紋が鹿児島に溢れている(気がした)
桜島フェリーのファンネル

ほらもう、島津さんは今もバリバリ。観光業も、インフラもガッツリ押さえてました。

島津興業公式HPより

鹿児島の観光名所・仙巌園に行ったらすごかった。ここは島津家の邸宅…末裔の皆さんの島津興業が運営している…島津家の富が今も鹿児島を回しているではないか!



(おまけ)
日本史をすっ飛ばしていたのであんまり知りませんでした。西郷さんは島津家とも関わりがあったのですね。お土産屋さんも銅像も西郷さんづくしでした。

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