ミスだらけの毎日でも生きる
ミスをした時のヒヤヒヤ感。
これが本当に嫌だ。
私は生まれてから、うっかりミスや忘れ物が習慣のようになっている。
それは根強くて、歯磨きよりも忘れない習慣。
小学生の頃は、ランドセルを学校に忘れて家に帰ることもしばしば。
何度、「教科書見せて」という言葉を発したか分からない(すごく気疲れしていた記憶)。
他人に比べて怒られることが異様に多くて、悲しさ・悔しさ・恥ずかしさから幼心にも傷ついていたが、大人になってから自分が『ヤバイ奴』なんだと知った。
そんな自分をカバーするために、いろいろと試してきた。
いつでもメモを心掛けているし、ToDoリストは前日の夜に書く。
Web上のタルクツールはいくつも使って、結果的に手帳が一番良くて、お気に入りのものを愛用している(なんで手帳ってあんなに高いのかな)。
手で書く動作が記憶にも残りやすいので、忘れっぽい人には手帳を勧めたい。
あと、机の前の壁に、期日がある書類や図書館の返却日が書かれた紙をぶら下げて、絶対に忘れないようにしている。
ところが、今日も朝からミスをしてガッカリ中…。
驚くなかれ、自分にとって大事な大事な勝負事(コンペ)でミスを犯していた。
しっかり確認をしたのに、だ。
原因は『後回し癖』
これが無ければ落ち着いて何度も確認ができていた。
締切30分前の提出が悪かった(ギリギリ過ぎる)。
昔、学校の入試の席順が願書提出順だったのだが、私が一番最後だったのを思い出した。
これで前の席の人に「私より遅い人がいると思わなかった」と言われて笑ったが、仕事やチャンスのこととなると笑えない。
以前も機材トラブルで締切直前にバタバタしていたので、担当の方に相変わらず雑な仕事をする人だと思われているかもしれない。
どんなに頑張っていても、細かなミスの積み重ねで信用は無くなるのだ。
代わりがいくらでもいる世界だと尚更。
ここで、私のテーマソングをご紹介。
・B'zのギリギリchop
・KAT-TUNのReal Face
この2曲。
せっかくだからYoutubeを貼ってみた。
ギリギリになってしまう私の言い訳ソングとも言える笑
やっちまっても、これも人生の勉強。
同じことを繰り返さないように、次は余裕を持って行動しようと思った。
来月からの目標は【来たらすぐやる】にしよう。
もうギリギリchopやReal Faceにならないように生きたい。
でもまぁ、やってしまったことは、反省して次に活かせばいいだけなのだ。
私自身が悪いのではない。私の思考癖が悪かっただけだ。
同じようにミスで悩む人がいると思うけど、何やかんや『誰かを傷つけない・殺めないことなら大丈夫』という開き直りも必要。
実際に医療現場で何度もヒヤッとした私(元医療従事者)が言うんだから間違いない。