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はじめまして、未読の読書会『雨デモ晴レテモ』です

『雨デモ晴レテモ』は雨女のふーちゃんと晴れ女のさーやんが札幌北18条のSeesawBooksさんを拠点に始めた、まだ読んでいない本について語り合う未読の読書会です。

2022年7月から始まった未読の読書会『雨デモ晴レテモ』。
これまで300冊近い本と出会い、たくさんの参加者さんと出会い、たくさんの話をしてきました。

わたしたちのたくさんの出会いを、文章という形にすることで、もう少しだけ誰かに届いたら。
そんな想いでnoteを書き始めることにしました。

今回はわたしたち『雨デモ晴レテモ』の簡単な自己紹介をしていきます。


雨女と晴れ女

ふーちゃん(イラスト右)

雨女。自称人見知り。
何かを思いつき、ワクワクを原動力に走り出すのは得意だが持続力がない。

2023年から関東に転居。
東京町田を中心に本のある場所で『雨デモ晴レテモ』を継続中。

さーやん(イラスト左)

晴れ女。鬼のコミュ力で誰にでも話しかける。
サポート力・共感力が強く、持続力がハンパない。

ふーちゃんの転居後も札幌SeesawBooksを拠点に月1回『雨デモ晴レテモ』を守っている。

2023年文学館フリマにて絵本作家の中垣ゆたかさんに描いてもらったふたりの似顔絵

「未読」の読書会って?

「読書会なのに未読ってどういうこと?」
『雨デモ晴レテモ』の話をすると必ず聞かれます。

そう、読まないんです。
課題図書もないんです。一緒に読む時間を取るわけでもないんです。
このスタイルを読書会と呼べるかはわかりませんが、最初から最後まで読まない読書会なんです。

本屋さん(もしくは本のある場所)に集まって、その日気になる本をそれぞれが選び取り、なぜその本を選んだのか語り合う。
ただそれだけの会なんです。

なぜ、なにを、書くのか

未読の読書会の大きな楽しみの一つにたくさんの本との出会いがあります。

アルゴリズムから導き出される「あなたにオススメ!」では絶対に出会えないような、今まで触れたことのなかったジャンルや作者さんの本とのたくさんの出会いがあります。

内容はわからないけれど、タイトルや表紙のイラストや紙の手触りに心惹かれて手に取ってみる。

そんな無責任で軽やかでだからこそ思いがけない本との出会いがたくさんあります。

読書会の開催レポートを通して、noteを読んでくれたあなたにもそんな本との出会いが生まれたら嬉しいなと思っています。

まずは次回以降で『雨デモ晴レテモ』の始まりの経緯や、ここまで続けてきて感じたこと、これからのことなど、ふーちゃんとさーやんの往復書簡みたいな対話で綴ってみたいと思います。

開催概要

2024年5月現在

札幌:SeesawBooks
    北海道札幌市北18条西4丁目1-17
東京:ノンアルコールスタンド0号室×kuromojibooks
    東京都町田市山崎町2200-3-17-104(山崎団地名店街の中)
その他:本のある心地の良い場所
開催頻度:札幌、東京ともに月1回ペースで開催

開催後ふーちゃんの運営するPodcast『ブリコラジオ』で振り返り
各種お知らせ:https://www.instagram.com/amedemo.haretemo


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