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裁縫部屋がほしい

取り留めもない文になってしまった。
足し算のワークにも書いた、「ネネちゃんとレミンちゃんの寝床を作る」ことができた記録_φ(・ω・

ドールクーファン完成


本日春休み5日目。
今朝5時、ようやくドールクーファンを完成させた。
徹夜なんて何年ぶりだろうか。#6時部会 に入室したものの、4月の目標を書いている途中で寝てしまった。背中には5時50分にお腹が空いたと泣いて目覚めた次女10ヶ月。ちょっと前、体重を測ったら9キロを軽く超えていた。

ヌビキルト

ヌビキルトというキルトが流行っているらしく、キルトらしいふかふか感があるそうだ。ドールクーファンを作るならばちょうどいいのでは?と思い購入したのが3月初旬。育休が終わる。4月を迎えるまでに作らねば、おそらくもう作らず布もお蔵入りになるだろう。普段はノートパソコンやiPadなどを置いてデスクとして使っている、その机の上のものを全て、次女の成長とともに「物置き状態」になった大型ベビーベッドの中に放り込んだ。

作業机のリセット

電源タップ以外何も置かれていない、広々とした無印良品の木製つくえ。
その上にどん、とミシンを置いた。この机の上でもアイロンをかけられるように、小さな折りたたみ式のアイロン台を以前調達していた。いつまで興味をもってくれるかわからないが、お人形さん遊びが大好きなむすめ3歳のお人形さんたちのお洋服を作ろうと、小さなアイロン台も用意したが、どうも保育園にむすめがいるあいだに「お人形さんのお洋服を作ろう」という気にはどうしてもなれなかった。わたしはどうやら承認欲求が強く、むすめに「これがむすめの望んでいるものか」を確認しながら作るのが向いている。
むすめが帰ってきたら作れるのでは?と考えてみたが、制作時間があまりにも短すぎる。ちまちま作るときもあるが、どうも自分のもっている時間よりも、「やりたいこと」が多いらしい。
いちいち机をリセットして、ミシンとアイロンの準備をして、ちまちまと作る気にもなれなかった。お裁縫部屋が欲しいくらいだ。

ネネちゃんがやってきた

結局ドール服の数は増えることはなく、抱っこ紐が欲しいというので、抱っこ紐を秋頃に作った記憶がある。
久しぶりに作ったのが、むすめがずっと欲しいと言っていた「ドールクーファン」だ。どこでそんな言葉を知ったのか。

次女が生まれたとき、むすめは2歳に、テレビで「お風呂に入ると髪の毛がブロンドに変わる」というネネちゃんを母がむすめにプレゼントした。
1歳半のときに、わたしはすでにレミンちゃんをプレゼントしているが、どうやらすっかり忘れていたらしい。衝動買いだったそうだ。
ネネちゃんに一緒についてきたパンフレットにはなんとお人形さんたちのお世話グッズの紹介一式が示されていた。目を輝かせて、もうパンフレットがビリビリに破け、散り散りになるまで、指で「これ、ほしいねん」と言っていたのを覚えている。
ネネちゃんのお世話ごっこ一式を買う気にもなれず、作り方のキットを買おうかどうか悩んでいたところに、ヌビキルトという布が巷で流行ってるという記事を見た。
確かにこの生地のマザーズバッグをもって3ヶ月健診に来ていたおかあさんを見かけたなぁ、と思い出した。

想像から創造へ

想像したものを試行錯誤しながら、手元にある限られた材料で作る。

この作業は好きだ。計画はざっくり作るものの、だいたい予想外の展開(この場合布が思いの外足りなかった等)が発生する。だって、計画がざっくりなんだもの。
A4サイズ、だとかネネちゃんとレミんちゃんが一緒に入るサイズだとか。
どこに手の紐をつけるとか、結局作りながら考えた。

手探りで何か作り上げる、まるで「かつての仕事」と同じだ。

リセットされた机はそのまま

リセットされた机、どうせならリセットしたままにしよう、と必要最低限のものを置くことにした。割とスッキリしていて気持ちがいい。
使うもの以外をどこか別のところに置いてもってくるスタイルを確立させたい。

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