ブルターニュ展へ行ってきました
久しぶりの記事になりましたが、
昨日ブルターニュ展へ行ってきました。
久しぶりに降り立った上野。
自分のメモも兼ねて、感じたことなどまとめていきますね。
行く予定は当初無かったのですが、
マッチングアプリで知り合った方と話したことがきっかけとなり、1人で行ってきました。
…いや1人かい!というツッコミは置いておきましょう(笑)
シニャック先生の点描がとても好きなので、目当ては点描画、
あとはミュシャ先生の作品、
杏の音声ガイドもとっても楽しみで、ワクワクしながら行ってきました!
結果、
まずは行って正解の展示会です!、
美術、あまり興味ないひとこそ行ってみてほしい展示会です!
浮世絵に影響を受けた作品が数多く展示されており
日本人が見慣れた作品、親しみを感じる作品がいくつもあったので、
美術に興味ない方も楽しめる内容だなと思いました。
アンリ・リヴィエラ先生の絵は、とくに、
心地よい楕円の海岸線、穏やかな風景がとても心惹かれる作品でした。
"『ブルターニュ展』ということで、なんとなくフランスのどこかの地方の風景画が多いのかなぁ"
なんて想像していましたが(たぶんブルゴーニュと混ざってる)
もちろん風景画たくさんあるのですが、
画家のレンズを通した先に見えたブルターニュの景色
これが全く違って、見応えがありました。
浮世絵に刺激を受けた海外の画家についてはたくさん知っていたものの、
フランスに憧れていた日本人画家については正直全く知りませんでした。
今回知るきっかけになったのですが、
当時使っていたと思われる、トランクケースが飾ってあったり、
フランス人と結婚し生涯フランスで過ごした日本人の絵もあり、
最初から最後までドラマチックな展示になっていました。
あと、杏の音声ガイドが、とてもいい!!
行く人みんな借りて欲しいです!!
600円しますが、知識もつくし、杏の美声で癒しもらえるし、
絵の横にある説明文では分からないことも解説してくれるので、
絵を数億倍楽しめると思います!!
おすすめします!!
土曜日だったので混雑が激しく、グッズをゆっくりみることも難しく、
今回グッズは、モネのポストカードのみ購入しました!
(ルーブル美術館展でだいぶお金使ったので、今回は我慢です)
2023/6/11までで、あと少ししか展示期間ありませんが、
興味ある方はぜひ行ってみてください!
ではまた〜!
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