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インフルエンザ回避メソッド

インフルエンザに罹患すると毎回40℃の発熱を免れられない私が、四半世紀ほど生きてきた中で身につけた回避メソッドについて書き留める。健常時は普通の生活をして、喉や身体に違和感を覚えた時や周囲で流行り出した時、ここぞという時にやっている方法だ。もっとも、運がいいだけかもしれないので保証はしないし、既に熱があるのなら争わずに病院に行き、安静にしてください。
また、医学的におかしなことを言っている時はどうかご指摘頂きたい。


具体的な方法は後述するが、要点を先に伝えるとこんなところだ。
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1.水分をとにかく摂る。喉に停滞した菌を体外へ流す要領である。
2.ビタミンを摂る。インフルエンザとは体力勝負。とはいえ「筋力」と「菌と戦う力」は別物なので、そういう「体力」をつけるには「ビタミン」なのである(と、思う)。
3.身体を温め、熱が出たものと脳に錯覚させる。
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では、具体的にどんなことをしているのか、合わせて8つご紹介したい。私はまずいと思った時全部を実施していたが、いいように組み合わせて実践してもらえれば幸いである。

にかく水を飲む_
緑茶も飲んでいいが、それより水がいい。水をたくさん飲む。白湯は飲みすぎると体が冷えるらしいので常温〜ぬるめのお水をベースに、冬季は1日1.5から、体調に違和感がある時は3リットルくらい飲んでいる。蛇足だが、冷たい水の過剰摂取はやめてください。

R-1ーグルトを摂取する_
食べるタイプでも、飲むタイプでもいい。「おや、咳が出る」「おや、身体がだるい」と思ったら、その期間は毎日1つ。液体の方が即効性がありそうだという偏見から、私はドリンクタイプを重宝している。怪しいと感じた時だけでも私の場合効果があるので、財布と相談してここぞという時に服用すれば十分である。

柑を食べる_
蜜柑というやつはなかなかやりおる。冬に蜜柑が主流なのは、あらゆる冬の病気から守るための先人たちの知恵なのではないかと、私は考える。旬の果物は、その季節に人の身体を守る力があるように思えるのは私だけだろうか。
ということで蜜柑を1日2個食べて欲しい。そんなにいっぱい食べられないよという場合は、蜜柑1つとビタミン系のサプリメントでもいい。

キレートモン(或いはレモネード)を飲む_
みなさんご存知の"健康的な"エナジードリンク。手軽に飲むならキレートレモンを飲む。時間がある時は、「ポ●カレモン」とはちみつ、お湯を使ったレモネードを1杯嗜む。インフルエンザ対策をしながら、肌を整え身体もポカポカになる。
ちなみに、キレートレモンは酸っぱすぎるんだという方は比較的飲みやすいC1000が飲みやすい。ビタミンCが1000mgも入っている!
ちなみに、キレートレモンはビタミンCが1350mg含有している。あとはクエン酸も1350mg入っているのであれはアクエリアスだ(ざっくり)。

呂に入る_
風邪の時はお風呂に入らないというのが昔は主流だったかもしれない。私も昔はそのように言われて止められたものだった。しかし今となっては風邪の時こそ熱めの湯にしっかりと浸かるという考え方もマイノリティではなくなりつつある。私も、身体に潜伏している菌を退治してくれているような気がするので冷えた身体、弱った身体には長風呂と決めている。湯船に浸かるという行為は、リラックス効果もあるので「ストレス解消」という側面から免疫力向上も臨めると確信している。身体は、温めろ。

アルコール消毒は友達_
マスクよりアルコール。手を口に運ぶ時は特に。以上。

市販(解熱目的のもの)はなるべく飲まない_
これは、インフルエンザであった場合、熱で殺菌した方が拗らせずに治せると考えているからである。もし医学的に誤っていたらご指摘願いたい。
熱は、必要だから出ている。インフルエンザは身体が発熱することで退治しようとしているからだ。もちろん必要以上に出て身体が耐えきれなくなるまで我慢する必要は全くないので薬が欲しいと思ったならば、処方されたインフルエンザに適応する薬を飲んで欲しい。

可能な限りる_
暖かい服装で、毛布にくるまり、可能ならば湯たんぽや電気毛布を使うなどして汗を掻きながら眠る。(脱水しないように水分を取ること)
普段6時間睡眠のあなたは10時間くらいを目安におやすみください。一番最後に書いておいて申し訳ないですが、それ未満の睡眠時間のあなたはこんなもの読んでいる暇があるなら目を閉じてください。

多分8つ書いたので以上です。
これらを実践しながら、4年ほどパンデミックのごとく流行るインフルエンザを回避してきました。あくまで、インフルエンザ予防として捉えて欲しいので、熱があるならとっとと病院でインフル判定されてきてください。自分は下がっても菌を広められては困るのです。

とはいえ、罹ってしまうときは罹ってしまうし、罹患することは決して悪ではない。いくら忙しいからといって、罹患した者を悪く言っていい道理はない。そんな人には菌を譲渡するのだ(やめてください)。

残念ながら毎年亡くなられる方もいるほどの病ではあるが、多くの人は休めば治る。罹るまいと恐れ必死になることよりも、周りにうつさないという心掛けと、いつもよりちょっと自分を労ってあげることを大切にしたい。それでは皆さま、長い冬を楽しみましょう。

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