見出し画像

何が自分を作ったかではなく、何が自分を作っていくのか

六本木アカデミーヒルズの会員になっていて、フォーラムやライブのウェビナーなどの数が多く、勉強の機会の一つになっている。
興味ある方がいれば参考まで。

https://icf.academyhills.com


こういう会員制で、イノベーション目線の公開講座などは、2度目の起業時からたくさん入会している。
何か一つの集団、一つの方向性を見て、偏ったイメージを持たないために、え、こんなところの会員にもなってるの?というのにも入るようにしている。


現在の仕事上、ただクライエントの話を聴いて、ちょこっとアドバイスでもできれば良いよね、という甘さは私の中に無く、
それこそ社会全体のあらゆることに目を向けて、自分の意見を持っていなくてはできない仕事、と思っている。
今だけでなく未来の展望についても。

未来というとよく気候変動の話が取り沙汰されるが、地球温暖化現象より重要なのは、太陽活動による小氷河期が来ることであり、そこに絡む世界の思惑もいくつもの議論から考えさせられた。


例えばこういう大きなことが、俯瞰スキルを持つことで仕事に役立つ。
私たちの日常に実際にどう関わってくるのか知ることで、一人一人の悩み事や問題も変化していくから。

私が注目して取り入れている、アートについても同じことだ。
クリエイティビティと相談業務は全く違う要素を思い浮かべるかもしれないが、端的に言って、対人である限りクリエイティブ能力は不可欠である。
(もっと言えば、全ての人にクリエイティブ能力は必要だと考える)

などと挙げていくと、やっぱり専門知識だけでは物足りなくて、ブラッシュアップだけではダメで、新たな他の知識もどんどん取り入れて更新していくことが必要。

カウンセラー・コンサルタントになりたい!という人を育てる側にもいて気になるのは、仕事理解よりも、視野の狭さと思い込みによる限定観と、その広がりのなさ、自分を持つということの甘さ、などである。
何でもそうだけれど、業務スキルを高めていくことに躍起になってばかりでは、仕事の面白さややりがいなんて、そもそも見つけられないのではないか。

私にとっては、そんな気づきがまた勉強にもなるけれど。
大いに自戒しながら、今日もあちこちの人の話を聞きに行き、参加してはさまざまな社会を肌で感じ、自分の世界をどうにかもっともっと広げられないかと、まあ楽しみながらの試行錯誤をしている。

いいなと思ったら応援しよう!

ame
よろしければサポートをお願いします!とても励みになります! いただいたサポートは、クリエイターとしての活動費、取材費などに使わせていただきます。