無になることが増えた気がする
梅雨の時期は本当に嫌いだ。湿気はえぐいし、出かける気にもならない。そして課題に追われて、その課題からやっと解放されたかと思えばまた追われて…ずっとこの繰り返しのこの頃。
気分転換にティーバーで無料配信していたごくせんのシーズン1を見始めることにした。このドラマ、今見返したらすごい人たちいっぱい出てたんや。主用となるメンバーにだけ目が行きがちなところやったけど、ちゃんと見てみたら、結構有名な人いっぱいおるやんと感激した。ほんで、このころから松潤はイケメンやった。
何が怖いって、たぶん三日も経たないうちに全部見終わったこと。なんでかわからないけど、昔からの癖で一つの作品を見終わるとなぜか心にぽっかり穴が開いたような感覚に陥る。(笑)
悲しいというか、楽しみがなくなるというのか、何かわからない。
きっと、これはわたしの一日の生活の中にある、一つのカテゴリが消えてしまったような感覚と同じなのだろう。なら、新しいドラマをまた探せばいい話だが、次が見つかるまでに、とても「無」になる。
なにか好きなものに出会う。ひたすらそれを検索しては保存して、自分の新たなカテゴリに入れる。けど、ふとした時にそのブームが終わる。
ここでも無モードに突入
今回の課題、魅力的な名前を付ける。すぐに飽きてしまわないような名前にしよう。
「目の保養」「指から美意識」「こんな脚ほしい」
魅力的かどうかは…まあいいか。(笑)
簡単かもしれないけど、どのような画像のくくりでこのような名前になったかは、想像してほしい。
だが、しかしこの記事を書いている今、私はすでにあの世界へとはいりつつあるのだ。