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七夕伝説

その線を越えて

「線」は人が引いたのよ

何かから、何かをまもるために

けれど、その「線」は

君をひとりぼっちにしてしまう

だから少しだけ

お邪魔するかも知れません

君が許してくれるなら

#鳥居 #キリトリセカイ

鳥居は結界。人はたくさんの線を引く。

解説

あなたは、どれだけの「線」の内側にいるのでしょうか?

鳥居は結界。ここから先は神聖な場所。けれど、それはただの境界線ではなく、人が引いた「線」なのです。

何かを守るために、何かと区別するために。

そして、それはときに、あなた自身をも内側に閉じ込めるものになっているかもしれません。

人は安心のために線を引きます。ここから先は安全、ここから先は未知。それはとても自然なことです。
でも、その線があなたをひとりぼっちにしているとしたら?

あなたが守ろうとしているもの、大切にしているもの。それを否定する必要はありません。でもね、もしその線の向こうに誰かが手を伸ばしてきたら、それを少しだけ受け入れてみてもいいのではないでしょうか?

「だから少しだけ、お邪魔するかもしれません」

その言葉は、あなたの世界にそっと寄り添おうとする誰かの優しさです。あなたを変えようとするのではなく、ただそばにいたいと願う存在。線の内側にいるあなたを、静かに見守りながら、ただ待っている。

君が許してくれるなら。

この一言には、深い尊重があります。あなたが望まないなら、誰も無理に踏み込んだりしません。でも、もしあなたが少しだけでも心を開いたなら、その先には新しいつながりが待っているかもしれません。

線を越えるかどうかは、あなたの自由です。でも、誰かがそっと線の向こうから手を差し伸べたとき、ほんの少しだけ、その存在を感じてみてもいいのではないでしょうか。あなたの許す範囲で、ゆっくりと。

あとがき

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