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『心の“すきま”が、私を染める』

想うはアナタひとり

心の“すきま”は

誰にでもあってさ

そこにピッタリはまったら

それはもう心の一部で

時の隙間や、空間の隙間を

支配してしまうんだ

白い彼岸花

解説*満ちていく余白

闇に浮かぶ白い花。
繊細な花弁は、どこか儚く、それでいて強い。

心には誰しも、小さな隙間がある。
そこに、誰かの存在がぴたりと嵌るとき——
それは単なる「欠けた部分」ではなく、
その人なしでは形を成さない「一部」になってしまう。

隙間を埋めるものが、時を超え、空間を支配するほどに深まるとしたら。

それは、もはや運命と呼ぶべきものなのかもしれない。

あなたへの手紙

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チップって日本の文化にあまり馴染みませんよね。笑 日本人は感情を金銭で表現するのが苦手。 だからこそ、チップを戴けることには大きな意味がある……そんな気がします。