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マトリクス思考

皆さんは、今自分がやりたいこと、やらなければいけないことの優先順位を決めているでしょうか?

つい、やらなければいけないことをやらず、優先順位の低いことを先にしてしまうことってありますよね。

僕はしょっちゅうあります笑

皆さんも経験があると思います。

今回は、仕事に置き換えて、仕事の優先順位を決められる方法について書こうと思います。


1, 意外と優先順位を無視してしまう


先ほども言いましたが、僕はよく優先順位の低いことを先にやってしまうことがあります。

ですが、社会に出たら優先順位をしっかり決めて仕事をしなければいけないですよね。

いわゆる仕事ができない人はこの”優先順位”をあまり考えずに片っ端から仕事をこなして言ってしまいます。

そのため、優先順位がバラバラで、かつ、本来やらなくてもいい仕事までしてしまうということが起こります。

これは非常にもったいないです。

では、優先順位の高い仕事とはどう言うものなのでしょうか。


2, この仕事はどのような成果に結びつくのか?


結論から言うと、優先順位の高い仕事とは”結びつく成果の大きい仕事”です。

僕たちは、どんな仕事でも精一杯頑張ると言う素晴らしい姿勢を持ちますが、全てのことを完璧にやるのは賢くありません。

それよりも、”成果に結びつく仕事”と”成果に結びつかない仕事”をしっかり見極めて、”成果に結びつく仕事”だけ精一杯やり、”成果に結びつかない仕事”に関してはいい具合に手を抜くことが大事です。

前回の記事で書いた”習慣”で言うと、

優先度の高い仕事に力を入れ、優先度の低い仕事は最低限だけやるといった要領のいい人の習慣は、「この仕事はどのような成果に結びつくのか?」を考える習慣があります。

では、どのようにして優先順位を決めればいいのか。


3, 優先順位実行マトリクス


仕事の優先順位を決めるのに有効なのが、”優先順位実行マトリクス”です。

↓ こんな感じのものです。

こんな感じで、自分の仕事を「緊急度」「重要度」の2つの軸で区切って考えると、このように4つのタイプに分けることができます。

簡単に言うと、

A-今すぐやらなければいけない成果に結びつく仕事
B-今すぐやらなければいけないことはないけど成果に結びつく仕事(経営戦略など)
C-今すぐやらなければいけないけど成果は大きくない仕事
D-今すぐやらなくていいし、成果にも結びつかない仕事

こんな感じです。

なので、皆さんも自分の仕事や、普段の生活で行うことをこのマトリクスに当てはめてみてください!

そうすれば、優先順位が明確に分かると思います!

ちなみに前回の記事で紹介し忘れましたが、

前回と今回の記事は、

”トップ1%に上り詰める人の頭の中 必ず結果に繋がる「思考の習慣」”

と言う本に書かれていることです!

まだ僕も読んでる途中ですが、良書なのでよかったら読んでみてください!

今日も最後までありがとうございました🤗

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僕のnoteは、日々学んだことや感じたこと、ふと思ったことなどを書いています。それが読んでくださる方に少しでもプラスになってくれればと思っておりますので、よろしければ遊びに来て下さい!