
煮詰まったらゼロベースで考える
みなさん、就活やインターンなどでグループディスカッションをする機会ってありますよね?
その際に、たくさん話し合ってなんか自分たちが今どこに向かってるかわからなくなってしまった経験ってないですか?
今日はそんな時にどうすればいいのかについて書いていこうと思います!
1, リセットする勇気
グルディスしてると、つい議論が白熱してどこに向かってるかだんだんわからなくなってくるときってありますよね。
その時はもう1時間2時間と長い時間が経っている時が多いです。
なので、
「あ、このまま議論し続けたらやばい。やり直した方がいい」
と思っても、ここまでかけた時間がもったいなく感じてしまい、結局そのまま議論を続けてしまうことがあります。
ですが、「やり直した方がいい」と感じた時点で議論を一旦リセットする勇気を持つことが大事です。
2, 絡まった紐を無理やり引っ張ったら取り返しがつかなくなる
白熱してゴールの見えない議論をそのまま続けてしまうとどうなってしまうのか。
例えを言うと、一度絡まってしまった紐を、落ち着いて解こうとせずに無理やり引っ張ったりしてしまうと、余計絡まってもう解けない・・・なんてことになってしまうのと一緒です。
白熱してゴールの見えない議論を、ゼロに戻ってやり直した方がいいと思ってもそのまま無理やり続けてしまうと、最終的なグループのアウトプットがせっかく長い時間かけたのに質の低い結局何が言いたいのかわからないものになってしまいます。
3, 埋没コスト
先ほど話したような、やり直したいけどここまでかけた時間が勿体無いと言う理由でその後過ごす全く意味のない時間を”埋没コスト”と呼びます。
要するに「さらに頑張ったところで何も戻ってこないコスト」のことです。
実際にグルディスしてるときって時間も限られてるし、せっかくみんなで進めてきたのにここでやり直すとは言いにくいって思ってしまうと思います。
でも、その気持ちをぐっとこらえてリセットする勇気を持ってください。
僕は大事なグルディスでファシリテーターを任されていたにもかかわらず、やり直した方がいいとわかっていながらそれを言い出せず、結果あと一歩で内定だったのですがメガベンチャー落選の経験があります。
なのでみなさんは、大事なグルディスの時こそ勇気を振り絞って議論をリセットしてください!
あ、ちなみに何でもかんでもリセットすればいいと言うものではないと思うのでその辺は臨機応変にでw
今日も最後までありがとうございました🤗
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