佳子さまとの思い出:私の人生、公務員人生で最高のひととき
佳子様、30歳のお誕生日おめでとうございます。
今回は少しブログ趣向を変え、佳子様とお仕事させていただいた外交官時代の特別な思い出を振り返るブログにしてみました。
何かの手違いが起きてご本人が見てくださったら嬉しいです
宮内庁と外務省の人が見ていたらちょっと怖いですが…(笑)
こんにちは、きよ大使です✨(元外務省官僚/外交官/ロンドン大学卒/いろいろ起業家)
佳子さまが30歳を迎えられて
まずは、佳子さま、30歳のお誕生日おめでとうございます!✨
その輝かしいご活躍を陰ながら応援しております。
実は私、佳子さまが2017年イギリスに語学留学をされた際、大使館員として初期からの受け入れ、アテンドを担当させていただく機会がありました。
佳子さまとの初対面:緊張と感動のひととき
準備に追われる日々
佳子さまがイギリスにいらっしゃると聞いたとき、大使館員として迎え入れる準備に追われました。
私は、特に初期のイギリスの生活に関するご説明、ご支援や、防犯・治安についてのプレゼンなどを担当
失礼のないよう何度もシミュレーションしました。
日頃から政治家、国会議員や著名人などを見る機会はありますがやはり「皇族の方」というのは、なによりの「超超超VIP」
いつもと違うピリピリ感が大使館全体に漂います。
しかし、実際にお会いした瞬間、その緊張は一気に和らぎました。
親しみやすさとカジュアルな装い
佳子さまは、テレビで見るのとおなじかそれ以上に素敵で、輝いていらっしゃいました。
特に驚いたのはその装いで、ジーンズにセーター、巻き髪という親しみやすいスタイルでした。
まるで普通の女子大学生のようなカジュアルさに感動しました。(適切な表現ではないかもしれませんか)
その笑顔と温かな雰囲気は、まさに「オーラ」という言葉そのもの。
初対面でありながら、立場の格は全く違えど不思議とまるで昔からのお知り合いのような親近感を覚えたのを覚えています。(これも適切な表現ではないかもしれませんか)
「一般の学生」としての留学生活
佳子さまのイギリス滞在中、特に印象的だったのは「一般の学生」として現地の授業に参加されていたことです。
現地のイギリス人から見ると、きっと「まさかスーパーVIP」だとは思わず「普通の日本のかわいい女の子」に見えたのではないでしょうか(笑)。
私のつたないプレゼンを、きらきらと目を輝かせながら、うなずきつつ楽しそうに聞いている姿がとても印象的でした。
イギリス生活の希望に満ちた姿勢から、私も思わず元気をもらいました。
一方で、「普段の生活では24時間体制で人に見られ、マスコミ・メディアに囲まれている」という事実を思うと、その裏にあるご苦労や責任の重さに思いを馳せざるを得ませんでした。
同行していた宮内庁職員の鋭い目つき
佳子さまのアテンドに同行されていた宮内庁職員の方々も印象深い存在でした。物腰は柔らかく、非常に親しみやすかったのですが、その目は鋭く、常に周囲の状況を観察されていました(笑)。
彼らからは、「佳子さまをいかに安全で安心な環境で留学生活を送らせるか」というプロとしての使命感を感じました。
私の公務員人生で最高の思い出
佳子さまとのひとときは、私の人生、公務員人生において最高の思い出の一つです。普段の生活では想像もできない特別な経験であり、これ以上ない名誉でした。
ちなみに、私が現在も陰ながら佳子さまファンであるのは言うまでもないでしょう(笑)
おわりに
佳子さま、30歳のお誕生日、本当におめでとうございます✨
これからもその素敵な笑顔と輝きで、多くの人々を魅了し続けてください。
守秘義務違反に当たらない程度に(笑)、こういった「外交官時代の思い出話」などもシェアしていきたいと思います
意外と超有名人などにお会いする機会はたくさんいただきましたので