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ビフォーアフター:物販を通じて見つけた新しい人生の道

中国在住で海外Amazon物販を8年間続けています。

このビジネスを始めたことで、今では月に120万円を安定して稼ぎ、家族との時間も確保できるライフスタイルを築いています。しかし、物販にたどり着くまでには、キャリアの転機や人生の迷いがいくつもありました。

今回は、私が物販を始める前のキャリアと、そこからどのようにして今の生活にたどり着いたのかを振り返ります。

物販を始める前のキャリアと葛藤

私は大学卒業後、日本の大手化学メーカーで経理・財務の職に就きました。13年間、工場経理から本社経理、さらには予算管理や中国進出のデューデリジェンスまで、さまざまな業務に携わってきました。

この時点では、自分のキャリアは順調に見えましたが、実は大きな悩みを抱えていました。それは、人間関係において非常に孤立しているということです。

多くのプロジェクトは、上司と私の二人で進めるものが多く、同じ目線で苦労を分かち合える仲間がいませんでした。

さらに、私は内向的な性格で、他人との関わりを避ける傾向があります。仕事が順調に進んでいても、人と頻繁に関わる管理職になることは精神的に苦痛でした。

そのため、上司から管理職試験を受けるよう勧められましたが、私はその役割に興味を持てず、35歳で早期退職を選びました。

中国仕入れ代行業の立ち上げとその課題

退職後、私は中国に移住し、中国製品の仕入れ代行業を始めました。当時、中国製品の需要は急増しており、日本市場に対する供給者としての役割は非常に魅力的でした。

YouTubeでの集客や、ネットマーケティングを通じて顧客を獲得し、安定した収入を得ることができました。私の業績は好調で、家族を支え、娘を世界トップ100の大学に留学させるほどの収入を確保することができました。

しかし、仕入れ代行業は労働集約的なビジネスです。つまり、業務を拡大するためには人手が必要でした。私は内向的で人付き合いが苦手なため、従業員の管理やコミュニケーションが難しく、中国語も話せませんでした。

これが大きな壁となり、事業の成長を制約してしまいました。また、中国代行業の競争が激化してくると、次第に収益が減少し、事業拡大の見込みが薄れてきたのです。

物販への転向とその理由

そのような状況の中で、私はAmazon物販へと転向することを決意しました。その理由は明確です。まず、私は中国仕入れ代行業を通じて、信頼できる仕入れ先を知っていたため、仕入れコストの優位性がありました。

さらに、Amazonの販売システムが非常に魅力的でした。Amazonが発送やアフターサービスなどの手間を引き受けてくれるため、私は仕入れと商品発送に専念するだけで済みます。

これにより、労働集約的な仕入れ代行業の煩雑な部分から解放され、効率的にビジネスを運営できると感じたのです。

さらに、物販は自分自身のアイデアや戦略が結果に直接影響を与えるビジネスです。

私は、中国製品の販売に対して大きな自信を持っていたため、あとは販売手法を学び、改善していくという課題に自分が取り組めば良いと考えました。そうした理由で、物販に転向する決意を固めました。

物販を始めてからの収入と時間の自由

物販を始めた当初から、収入は劇的に増加しました。中国仕入れ代行業では、月に20〜50万円の収入でしたが、物販では6か月で月50〜100万円を稼げるようになりました。

現在では、月平均で120万円の収入を安定して得ています。これにより、家族をしっかりと支えることができ、生活も大きく変わりました。

また、時間の自由度も大幅に増えました。前職の中国仕入れ代行業では、1日に8〜12時間は仕事に追われていましたが、物販に転向してからは1日に1〜4時間で済んでいます。

この時間の自由は私にとって非常に大きな価値があります。家族との時間が増え、国際結婚をしている私にとって、妻とのコミュニケーションがよりスムーズになりました。

毎日散歩をしながら会話をすることで、以前よりも関係が良好になり、口論も減りました。

物販で感じる最大の喜び

私にとって物販での最大の喜びは、自分で企画した商品が実際に売れたときに感じる自己効力感です。

前職の中国仕入れ代行業では、お客様が指示する商品を仕入れてトラブルなく届けるのが仕事であり、どれだけ業務の品質が高くても、褒められることはほとんどありませんでした。

しかし、物販では、自分が主体的に考え、実行したことが直接売上に反映されます。この成功体験が、何にも代え難い達成感を与えてくれます。

また、物販では自分でチームを選ぶ必要がなく、自分のやりたいようにビジネスを進めることができます。

前職では、自分が選んだわけではない同僚や部下とともに働くため、時には人間関係のストレスもありましたが、今はそのような問題は全くありません。

今後の展望と未来への準備

物販を通じて生活は大きく変わりましたが、将来に向けてさらにビジネスを進化させる準備を進めています。特に、2025年からは日本に戻り、家族とともに新しい生活をスタートさせる予定です。

それに伴い、新しいビジネスモデルも検討しています。今後は、オリジナル商品を少量でも高収益で販売するモデルに挑戦し、ファンを集めるコミュニティを作りたいと考えています。

物販を始める前の自分へのメッセージ

物販を始める前の自分に一言アドバイスをするとすれば、「今の仕事が無意味に感じたり、自己実現ができていないと感じているなら、物販に挑戦してみてほしい」ということです。

物販は、自分のアイデアを形にし、結果が出たときに得られる達成感が非常に大きい仕事です。自分の手で未来を切り開くことができるこのビジネスは、多くの人にとって新しい可能性を開く道になるはずです。

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