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近況報告ーバイト始めたりボイトレ始めたり。
2024年の10月に、新聞の夕刊が廃止となった。読売や日経はまだ続いているようだが、間もなく終わるとのこと。
さて、10月から朝刊のみになるので昼から夜にかけてたっぷりと時間に余裕が出来る。当然お給料は減るので、以前よりダブルワークを考えていた。
そんな折、いつも通っている音楽天国草薙店でお世話になっているスタッフさんが10月で辞めるとのこと。タイミングもピッタリだった上に、折角なら音楽に関わる仕事をしたかったので、僕は早速面接を申し込んだ。
面接も無事に通り、
9月から研修を受けることに。
正直始める前は、失礼ながら「平日はやることなくて暇なんだろうな〜」と思っていたけど、そんなことはなかった。
先ず、機材を扱う以上機材についての知識が必要だ。ギター、ベース、アンプ、ミキサー………などなど、メンテナンスもしなければならないし、音が出なかったり壊れてしまったりした時に即座に対応しなければならない。
また、スタジオの転換では退出した後にすぐさま清掃に入り、完了次第すぐに次のお客さんを案内。これが3つ4つ同時に起こったりしようもんなら大パニックだ😅
無事に研修を終えて、スタジオで働き始めてからいつの間にか2ヶ月が経とうとしている。
常にせかせか動いているわけではないが、色々なことに気を配らなければならない。新聞配達よりよっぽど大変だ。
それでも大好きな音楽に触れられる仕事。もちろんお客さんも音楽が好きな方たちなので、落ち着いた時間に交流するのも楽しい。
そして、スタジオで得た知識は現場でも生きる。現在は真ッ冬もソロも充電期間であまりライブを出来ていないが、ミキサーやマイクの音響設定などは積極的に活用していきたいところだ。
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先日は卒業するスタッフさん、お客さん、僕含め新人3人を交えてセッションライブを行った。色々な人を交えながらのセッションは新鮮だったし、バンドのバックでアコギが弾けたのも貴重な経験だった。
音楽天国草薙店を利用の際は、
髪モジャモジャにした(たまに帽子)背の高い奴がいたら僕なので、気軽に話しかけてください😎
ご迷惑かけることあるかと思いますが、
今後ともよろしくお願いします🙇♂️🙇♂️
音楽天国では、しばしばレッスンがある。
先生と生徒さんでスタジオに入り、部屋代とレッスン代を支払ってレッスンを受ける、というものだ。そのため、お客さん対応をしていると一般のお客さんだけでなく、講師の方とも触れ合う機会がある。
そのご縁あって出会ったのが、
ヴォーカル講師の内田先生だ。
レッスン終わりの内田先生と、新人の挨拶も兼ねて色々と話をした。自分の苦手なこと出来ないことなどを話しているうちに、レッスンに興味が湧いてきた。
相場までは分からないが、料金表を見ても「割と妥当では?」と思ったので、早速体験レッスンを申し込んでみることにした。
先ず僕の一番の課題はエッジボイス。
メンバーの山崎啓さんからも「何でそれだけ出来ないの?」と煽られ続けている悩みのタネの一つだ。
(実はかなりムカついている)
先生と話しているうち、どうやら原因は「息の吐きすぎ・舌が緊張しすぎ」らしい。かなり手間取ったが、小さな音が鳴るくらいまでにはなった。あともう一息だと信じたい………😅
次に、地声・ミックス・裏声
先生と話しているうちに、僕の中でこれらの区別がかなり曖昧であることが分かった。
先生「この音をミックスで出してみて」
僕「ア〜〜〜」
先生「じゃあ今度は地声で」
僕「ア〜〜〜」
先生「一緒じゃん」
僕「え?」
こんなやり取りが何度かあった。
先生曰く、この3つをちゃんと区別して出せていれば、要所要所で使い分けが出来て表現が広がるとのことだ。全て感覚に任せていたからこその盲点だったと思う。
そして最後に、これは自分の中で一番バチっとハマったものだ。「発声と口の形」
先生によると僕は口の開きすぎで音程が変わってしまっているとのことで、とある口の形と発声方法を教わった。
すると、断然声が出やすく、高音も難なく歌えるようになった。表現云々はさておき、こんなに身軽に高音が出せるようになったのは衝撃だった。先生と色んな発声を順繰りにやっていく中で、僕にピタリと合う発声があったようだ。
体験レッスンは大満足の内容で、僕はその場で正式にボイトレを申し込んだ。
配達、バイトで忙しいとは言え暇が全くないわけではないし、日程の調整が利くのもありがたかった。
仕事もあるので、そんなに頻繁に受けるわけではないが、今後どのような変化があるか自分でも楽しみだ。
上記の「内田のボイトレ」は
HPから、もしくは音楽天国でも直接申し込みが可能なので、興味がある方は是非調べてみてください。
そんなこんなで、
音楽だらけの近況報告なのでした😎
また、次回の記事でお会いしましょう。
それでは🐳
Shin Mizumoto.