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2月10日山本貴光さんと今野真二さんの往復書簡「知識の沼――ことばで巨人の肩にのる」を再読…
7日の明晰夢久しぶりに明晰夢だった。 6本脚の紫色の魔物が何かの生き物の少女を喰おうとして…
2月1日久しぶりに日常雑貨を買いに行った。Sは全然服を買わないのだけどどれも古びたり穴が空…
1月25日すっかり日々のメモの間が空いてしまった。 Covidにかかってしばらく日常生活が崩れて…
12月30日23:44 同じ作家の書いたものを、前とは随分違う感触で受け取っていることに気づく。 …
12:26昨日はじめてみたハッシュタグでのアドベント日記に何人かの方が参加してくれている。 嬉…
18:05少し寝坊してマルシェに行ったので人が多く、買い物に時間がかかる。 けれどこちらに来てから列に並んで待つことがそれほど苦ではない。並んでいる人も売る人も、待ち、待たせることをそれほどストレスに感じていないからだろう。人とひととに挟まれながら、人が交わしている言葉や行動や仕草のようなものを見ているのも好きだ。ふふっと微笑むと、会話には入らなくても、その関係性がにじみ広がって、わたしを取り込む。 混んでいるのに通りをおしゃべりしながらゆっくり歩いて渋滞を起こしているひと
11:32今年の夏は、待ちわびているうちに終わってしまった。 パリでは「今日から夏だ」と自分で…
12:06昨日の夕方から風が強い。 窓のまえの枝が大きくしなってこちら側に向かってくる。これ以…
6月7日(月)大根ピクルスと玉ねぎの胡椒塩漬けをつくった。ピクルスは塩と熱湯とスパイスだけ…
会話がはじまるとその断片がこの先どういうふうに積み上がって、どういう範囲にまで広がって、…
この2年くらいで仲良くなった友達と昼ごはんのカレーを食べながら、子どもの頃は危ない遊びを…
弱音を吐きながら走るのが結構好きだ。 あと、この坂の上のあのトラックで今まさにカチューシ…
今日は一日とあることの勉強。 なにかを取得するときというのはだいたい同じような段階をたどることがそろそろ分かってきたので、たとえ初期にぐんと伸びてもそのあとに停滞がきても、大きく浮かれたり沈んだりもしなくなった。しないでいいと思えるようになった。 でもそれでも急激にその世界に対して目が開かれ、感覚の深度がすすむと、わたしはもしかしたらこのことが性に合っているのかもしれないなどと調子に乗ったりもする。 自分を調子付けていたほうが良いパフォーマンスを発揮できるタイプなので、まあそ