コーチングを受けてる話
今日は具体的な開業準備とはちょっと離れますが
心のお話しを書きます。
以前の投稿でも書きましたが、
私はHSPかも?です。
幼少期から刺激の強いものは苦手です。
心理的なこと以外でも、
身体的にもカフェインが苦手で
コーヒー飲むと動悸がしてしんどくなります。
(カフェ店主なのに致命的w😂)
自分にとって、刺激的なことが続くと、動悸や息切れでパタっと倒れたり、偏頭痛で目が見えなくなることもあります。
そんな弱い自分が嫌いで
自分を責める癖がついていました。
子育ても仕事も思うようにいかなくて
全部自分の実力不足。
子どもにイライラをぶつけたくない
でも
仕事休みたくない
もっと修行して、追いつかなきゃ。。
インスタにあふれてるキラキラ投稿を見て
またイライラして、、、
自分どうなりたいの?
ってなったことがありました。
ふと、高校の同級生でヨガ講師として独立開業をしている友人のインスタの投稿が目にとまりました。
彼女は高校時代から可愛くて、キラキラしていて
しっかり自分をもって生きている姿にとても憧れていた存在でした。
どうやったら、そんな風に生きられるのか、話しを聞いてみたくて、、
ヨガクラスに参加を申し込んで、会いたい!と行動に移しても、
子どもの体調不良で直前にキャンセルしてしまったり、と、タイミングが合わず、なかなかお会いできず。。
そんな彼女が「コーチング」を始め、モニターを募集しているとのことで、即申し込みました。
「なりたい自分に」引き上げるよ!
という力強い言葉をもらって
コーチングセッションを受けさせてもらいました。
どんな自分になりたいのか
細かく質問をしてもらい、自分のなりたい姿や
そのためにどうしたらいいか小さな目標を少しずつ立てて、達成していく。。
コーチングを受けるたびに
自分の現在地を知り、
目標を達成するための意識やモチベーションが高まっていくのを感じました。
そして、ある日、確実に成長していることに気付きました。
自分に向いていた意識を
相手に向けて、考えることができていたとき。
↑説明が非常に難しいのですが…
小さなことでくよくよして
そこからくるイライラを
子どもたちに八つ当たりしていたのが激減しました。
自分を満たしてあげる
ってよく自己啓発本とかに出てきますけど
コーチングを受けてから
それがいつのまにかできるようになってたんです。
今の自分にとって何が最重要事項なのか?をコーチングで気づかせてもらい、
私の場合「仕事」だったんですけど
仕事に休まず行って
仕事で成果を上げることで
心が満たされて
子どもたちに八つ当たりすることが格段に減りました。
子どもたちを保育園に遅くまで預けてしまう罪悪感もありましたが、それ以上に
私が仕事で成果を上げて収入を増やすことで
子どもたちに好きな習い事をさせてあげたり、
ちょっと高いお菓子も買ってあげることができる。
なんなら子どもたちは保育園が大好きなので、「遅く迎えに来て」と言うほどになりました。
早くお迎えに行かなきゃ
というのは、いい母親のようだけど
それは誰かが決めたいい母親像なだけで
私にとっては違う価値観でした。
「いい母親像」に縛られていた私は
「仕事を頑張ってる母親」に切り替えることができ、
子どもたちにも好きな仕事をしている私を見て育ってほしいと思うようになりました。
もちろん、早くお迎えに行って子どもたちとたくさん時間を過ごすことも大正解です。
人それぞれに正解があり
他人の正解を否定しない。
否定して苦しむのは自分…
これもコーチングで学んだことでした。
コーチングを受けている期間に
同時に「読書」という習慣をつけたのですが
3人の子どもの世話、家事、仕事、開業準備。
読書の時間がとれないので、オーディオブックで聞いて読書しました。
※読書については別記しますね。
コーチングと読書で
今までと違う人生の成功を見たとき。
やっと自分を肯定できた気がしました。
一度、開業に失敗して落ち込んで鬱っぽくなった時
私の作ったケーキを食べるお客様の幸せを願い
努力してきたこと
家族の幸せを想い、開業の道に進んだこと
それを家族に反対され、
味方は誰一人おらず、
自分一人、真っ暗な部屋に
取り残された気持ちになりました。
今まで自分のしてきたことは
全て間違いだったんだ。
と、自分を責め続けました。
それをコーチングで救ってもらった気がします。
今も継続してコーチングを受けていますが
心の弱い自分だからこそ気づけることがある
思いやる気持ちを大切に生きていこう、と
自分を肯定していきたいと思ったのでした。