認知と人気の違い
チャオ!見切り発車をしているコレペティの天雨航平です。
#でもやり切る
さて。
本日は、『認知と人気の違い』というテーマでお話ししようと思います。
早速本題です。
この一年、ひたすらオペラの伴奏者コレペティの勉強をしていきました。しかし、なんか違うなと思ってきました。それは、オペラの本場イタリアの一流音楽院に合格し、在籍しても、全然影響力がなかったことです。大体は「すごいね〜」「いつかピアノ弾きにきてね〜」とだけ。ミラノに来れば、ボエームや蝶々夫人を作曲したプッチーニも在籍した同じ学校に行けば、もっと周りの目は変わると思っていました。しかし、何も変わらないどころか、物理的な距離もあり、どんどん友達との距離が遠くなり、孤独になりました。
天雨は、音大卒業後すぐ一人で勝手にミラノに来るくらいの変人なので、#いい意味で ここで止まれるほどの人間ではないので、「影響力をつけるためには」を考え始めました。#カリスマになる #インフルエンサーになる
でも、ただの影響力では意味がなく、”オペラ”と共に、爆発的な影響力を得たかったたです。#貪欲すぎ それには、まず発信をし、認知を増やし、人気、、、、という道筋を勉強しました。
『認知と人気』の違い
まず認知と人気の違いの定義をしましょう。
認知:事象について知ること、ないし知識を持つこと。
人気:世間一般の気うけ
つまり、方向が違います。認知はただ知っている一方通行で、人気は自分のことを好かれること。行動してる人は、見てる人です。
お笑い芸人はもちろん、クラシックの演奏家も例外ではありません。天雨はピアニストのラン ランが大好きなのですが、彼と2回だけお話しをさせていただいたことがあるのですが、多忙なコンサートツアーの最中にも、親身になってお話しをさせていただきました。そんな人を嫌いになんかなれるわけはないです。ますます好きになりました。天雨は認知ではなく、人気のポジションを狙っていこうと思います。
さてここで、人気をどうビジネスにしていくかを考えなければなりません。人気は相手と自分があるので、自分本意にならず、明確に相手にメリットがあるように設計をします。ここのアカデミーは無料ではなく、あえて少しの料金を設けてあります。天雨は芸人ではないので、毎日面白いお話しをすることは無理ですが、オペラのことやオペラをどうやって音楽的にもビジネス的にも組み立てていくかという価値をお伝えすることはできます。天雨だからできることです。ではどうするか?
現代オペラの当たり前の悪習慣を正す。#最低でも天雨劇場では。
例えば、
①稽古が無料であること。
⇨これは解決できます。ただマネタイズがむずかしい。まぁここは俺がなんとかします
②本番のクオリティが低い
⇨商品がそもそも悪いから売り物としてはひどい。
でも、これは楽譜の読み方が知らないことや、今はパヴァロッティやトスカニーニの黄金期じゃないもんね。と諦めムードもあるので、マインドから変える。教育やマインドを帰ればいいので、これも解決できる。
③音楽に価値を見出してない
⇨そもそも”価値”とは何か?価値とは、『〇〇ができる効用』と定義ができます。例えば、冷蔵庫の価値は、食料を冷やすことができる効用、ドライヤーの価値は、髪の毛を乾かすことがでいる効用、では、音楽の価値は?
『心を動かすことができる効用』と言えます。
心というのは、物体ではないので、なかなか理解しづらいですが、日本古来の「心技体」でもお分かりいただけるように、精神・技術・肉体の3要素が大事とされています。精神や心というものも、重要な要素とされているので、侮ってはいけません。
などなど問題点はたくさんあります。
まずは天雨が変えられるところから変えていきます!
【追伸】
#天雨劇場 をつけて今日の感想をつぶやいていただいたら、天雨がエゴサーチで見つけ出して、いいねします!
よろしくお願いします。
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