混沌のディスチャージ 第1週途中から
意地汚く生きる
突如思いついたのであまりにも乱雑な脳内のごみを吐き出す行為。
取り留めなくただ浮かぶイメージを吐き出すのだがそれは巧くいくこともあればいかないこともある。
言葉は素材言葉は道具それがいかに汚れさび付き腐って尚も鋭利か単なる屑か。文法なんか知らないクソくらえ。定石はない。文章になると意味を自動的に持つのであって言葉そのものには何の力も無く無意味でそれはどこまで進んでも一直線に無意味だ。表現に対してああした方がいいこうした方がいいなんて整然と並べようとする者は愚鈍愚者だがあたかもそれが必要であるかのように言葉を組み合わせ組み立てて提示することで米味噌醤油塩砂糖を買う戦略は優雅だ。愚鈍愚者の生きる道としてそれは卓袱台前に座し小銭の落ちる音を聴く風流であって極めて古風古典的な日本古来の美麗なる悪戯だ。穢れてもなお。
一切制約を設けない中でただ吐き出す個人的な行為ではあるけれども文章を紡ぎ切り刻みつなぎ合わせる事がライフワークである以上、できるだけあざとく似非浪速商人根性丸出しで将来的には揉み手とへらへら笑いの商売にすることを宣言する。
20220521
スプロケット
音か。それか。意識しぎてうまくいかないか最初か。
そう言う事もあるが話を長く作り過ぎていたたために話を作らないと落ち着かない癖がついている。
紙と鉛筆がまどろっこしいので叩くがしかしそれにしても匂いが足りなくて放射がすぐにできない。
こころ。これからはこれを日課にするというのは練習にも役立つ。
深くは掘り下げない。
表面上を流れるもどだけを外に出せ。もっと短く出せ。混沌を断片的に出せ。射精する様にただ出せそして恍惚とした気分に浸れこれか。
ただこれか。言葉が出てしまえばいい。先程思ったのはSMそれはそうして物事を断片的に繰り返しでいいじゃないか何が悪い制約が多すぎる約束事が多すぎる約束事を潰せ突き破棄。
ライターだから書くかいいやちがう、書きたいことを書いて売るだけだ。思いのほか5分と言うのが長時間だという事を先程迷走しながら思って。
だからあの野郎、お前なんか嫌いなんだよ。
もっとかたづけなければならない。断片をかき集めろ。
第何代だかしらないがアメリカ大統領が暗殺された時細君がその吹き飛んだ脳をかき集めていたようにかき集めてただ出せ。ああ長い。疲れが出る。
しか
仕様がないこと
脈絡よりイメージ
人はイメージ断片。山脈。
更に深くどこまでも。笑い。のなか。
浮かんだ農作業のような高速の連射をただ
石ころか
屋根が見えてそれがきれいだ。
20220522
後頭部から下にずっと降りた頸の両側の頭蓋骨に近いあたりがうずいているしかしながら話が続かないのでくだらなさだけが強調されている。
世界と言うのは
明日の心象に只垂れ流すことの誤字脱字
糞にけだるいか
選局したラジオの音。
こんなことに時間が。
書類の山に埋もれてしまえイヤさっきまでは埋もれていいと言っていたのに今は特に埋もれたいとも思わない文字。
体裁を整えることに時間を取られている。
なんの体裁か。
比較の悪か比較か。
もう三度も打ち直しているがその間にも思考は流れてしまっている。これでは遅い。いや四度。
体裁はやめろ。ケチなことだ。
運命。
壁。
汚さが際立つ。見苦しい貧民の呻き声と反吐の様にそこらへん。
暗いに決まっている。
ただ打ち込むことすらできないのかおまえは。
軍団のその先だ。
プリントされたものを信じるな。鉛筆を崇拝せよそしてどこまでもはやくはやくはやくはやく。
限られた時間で何を想うかなんて知れてる。
少なくともあの時に恋愛感情は無かった。
肉欲だ。
爛れだ。爛れた爛れが爛れた。
極めて。
尻を突き出せば肛門が見えるのは当然だ。晒せ
どうせ丸見えなんだ。
愚弄する気か。俺は愚弄するぜ。流れる風景に時間切れの時は近いけれどそれでも速度は上がっている。どうしようもなければ止めればいいだけだ。制限をかけてるのは俺だ他の人間なんか関係ない。蝋になってしまえばいい。
蟻のように巣くえ。虫の這いずりを見ろ。
ケタタマシイ音をたてたオートバイにムカつくが俺も昔はあんなふうだったなーなんて惜別の意を表する貴様に乾杯だ。
これからの飲酒に未来はない。唸れ。