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日本は創業100年、200年ともに世界で一番多い国。そして世界最古の企業の創業年はなんと?


あなたに流れる和のDNAを
アクティベート(活性化)させたい!

〈アマテラスのカガミ〉案内人の
UZUME(ウズメ)です。


なぜUZUMEが
そんなことを目指しているのかと言えば

自分が暮らす国の
歴史や文化を再確認することで


自分が何者なのかがわかり、

自分の役割が分かり、

今よりもずっと心が安定して

とても生きやすくなるのを
実感したからです。


今の世に不安を感じてる人
多いですよね。


その不安の原因の一つに
私たちが今、自分の国の歴史(ルーツ)
を忘れ、本来の日本人のココロを
見失いつつあることがあります。



見失いかけているモノを
取り戻すキッカケとなるように

UZUMEは記事を書いています。



さて今回はネットで見かけた
日経BPコンサルティングの記事に

和のDNAがアゲアゲ♪( ´▽`)
になりそうなお話がありましたので
ご紹介です。



日本は世界に誇るべき
素晴らしい国ですが

そう思えない人、
まったく思っていない人も

多いのではないかと思います。




どこの国にもそれぞれ
良いところ・悪いところがあります。


それを素直に両方
受け止めればいいですよね。



そして自分のホームでもある
自分の生まれた土地や国を
大切に思うのはとても自然なこと✨


まずは自分の国の
良いところ悪いところをフラットに
メタ認知していくことを
目指しましょう。


それは自分をメタ認知
することにも繋がります♪


今回は
自慢できるお話ですよ(^_-)




世界の長寿企業ランキング、その結果はなんと?



なぜか一般的に
きちんと教えられていないのですが
知ってる人は知っているように


日本は2600年以上の
長い歴史と伝統を持つ国であり


しかも皇統(天皇家の血統)が
神話の時代から現在まで現在進行形で続く
世界で唯一の国です。


これスゴいことで
海外の上流層でこれを知っている人は
日本を夢の国と呼ぶ人も。



そんな現実もあってか
日本には創業100年を超える


老舗


と呼ばれるお店や会社が
たくさんあります。



そのことが
日経BPの情報サイト「周年事業ラボ」
調査データとして2020年に
掲載されていました。



世界で最も100年企業が多いのは
我が国「日本」で3万社以上!

世界の創業100年以上の企業の総数の
41%超を占めるのだそうです。



創業200年まで絞っても、なんと
1位は変わらず我が国日本なのですが

世界での比率はなんと
65%まで上がってしまうのだそうです。


すごいですねΣ(゚ロ゚;)



日本はもともと他国と比べて
桁外れに歴史が長いので
当然の結果といえば当然かも知れません。

日本の歴史の長さについて
知りたい方はこちら↓


ですが、
国として比較的若いアメリカも
100年、200年とも2位につけているのは
日本、アメリカとも本土で
戦っていないおかげでしょうか。

日本はかなり空襲も受けたと
おもうのですが。




スウェーデンは
第一次、第二次世界大戦ともに
中立を維持できたことがあるのかも
知れません。

けれど創業200年では
大きくランクを下げます。

その一方で第一次、第二次世界大戦を
ガッツリ戦ったドイツが
創業200年だと3位に浮上する不思議。
(とはいえ3位以降から
ガクンと数が減るのですが…)


日本の上場企業で最も創業が古いのは?


日本の上場企業で最も創業が古い企業は
松井建設さん。

私は名前を知りませんでしたが

1586年創業(戦国時代)で
2024年現在創業438年!

「社寺建築」に携わる会社ということで
なるほど、です。


初代松井角右衛門さんが加賀藩第二代藩主
前田利長公の命を請けて
越中守山城の普請に従事したのが
始まりだそうです。


ちなみに1586年(天正14年)は。
1582年(天正10年)本能寺の変により
織田信長が倒れ、
豊臣秀吉が天下を平定していた頃
とのことで…

うん、メッチャ戦国時代♪( ´▽`)
九州では島津のチート4兄弟
九州の平定まであと一歩のところまで
きていた頃ですね。


会社の沿革を読んでると
歴史を勉強してる気分になるw


これだけでも関心してたら
なんと。

東洋経済さんの記事に
これまたすごいのを発見しました。


上場してない世界最古の企業もやはり日本。なんと創業から1000年超え!



世界最古の企業の創業は、
戦国どころか聖徳太子の時代まで
さかのぼるそうです。


ええええ?
そんなことある?

この1000年企業も
寺院建設のために設立されたという
大阪の金剛組
創業は578年、当主は41代目だそうです。


ちなみに元号が始まったのが
大化の改新(645年)以後なので
元号、ありません(笑)


聖徳太子が四天王寺を建立するために
百済から呼び寄せた工匠の一人が
初代の金剛重光さんだそうです。


江戸時代までは四天王寺お抱えの
宮大工だったようですが
明治の廃仏毀釈以降、困難な時期が続き
数々の困難を乗り越えて
一族経営から子会社へと形を変えながらも
歴史と伝統をしっかり
引き継いでいるようです。



飛鳥時代から続く会社って…
そんな古くから現存しているなんて
今回調べるまで
想像もしてませんでした。


日本には、創業1000年を超える企業がゴロゴロ…?



東京商工リサーチの
全国「老舗企業」調査記事によると
日本の老舗企業の創業は、

  • 明治と大正時代 → 3万8,657社

  • 江戸時代 → 3,914社

  • 安土桃山時代 → 115社

  • 室町時代 → 128社

  • 鎌倉時代 → 51社

  • 平安時代 → 66社

  • 奈良時代 → 18社

  • 飛鳥時代以前 → 17社


だそうです。

飛鳥時代以前創業の会社が
17社も現存している。


ヤマト政権(大和朝廷)が成立していくのが
大体2、3世紀から
4世紀〜7世紀と諸説ありますが…

要は日本の国家形成と大体同じ頃に
創業された会社が現存している
ということですね。




さらに下記の記事によると日本には
少なくとも22社の
創業1000年を超える企業が
存在するそうです。


なんかもう、日本って
チート過ぎない?

1000年の記録って会社に
それぞれ残してあるんですかね…



記事を書きながらUZUME自身の頭が
プチパニック起こしました。


改めて日本すごいな。



今回は以上です。


また気が向いたら
のぞきに来てください。



めざせ、あなたの和のDNAの
活性化!

UZUMEでした〜♪( ´▽`)


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