渡部昇一流『四書五経』の世界 252
😈 拳拳服膺 (『中庸』第八章)
🌏 一善を得ては則ち拳拳服膺す。
何かいいことを一つしたら、それを大切に胸の中に奉る、
ということである。
拳拳というのは捧げ持つこと、服膺は胸に抱くような感じ。
私が小学生の頃は、「教育勅語は拳拳服膺」して、
と習ったものである。
【2024年5月5日(日曜日)晴れ 11℃〜25℃】子どもの日
人は美しいものを求めます。
が、出すものは汚いものばかりです。
目やに、耳垢、鼻くそ、反吐、嘘、便、おなら
これらのほとんどは自己の身を守るためのものです。
だから、なくてはならぬものです。
が、自分のものは気になりませんが、他人のものは気になるらしいです。
ところがですね、人以外の動物はこれらを舐め合って手助けします。
勿論、それをするのを嫌がるものもたまに出現します。
人のように世の中に拗ねているからでしょうか。
私もどちらかというと多少捻くれたところがあります。
では、「捻くれ者」とは一体なんでしょう。
捻くれ者とは、意地悪な人や素直でない人のことを言います。
が、悪い人とは限りません。
人見知りだったり、自分の気持ちを伝えることが苦手という人もあるからです。
では、捻くれ者の特徴とは、
結論から申しますと、世の中は捻くれ者が多いということです。
ですから私も猛勉強して今があります。
学校の成績は中の上でした。
今思えば暗記力を鍛えていたら事態は変わっていたかも知れません。
推理能力はまあまああるのですが、作文力と読解力は弱かったようです。
でも、何とかここまできました。noteに縁を持てたこともラッキーでした。
では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😊