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コツコツ

はて?何だろう

コツコツから連想できるものは・・・・・・
こつこつ——堅い物が連続して軽く打ち当たる音。
兀々・矻矻——着実に努力したり律儀に働き続けたりするさま。
忽忽——①事を省みないさま。おろそかにするさま。
    ②すみやかに去るさま。
    ③なすべき事が手につかないさま。
    ④迷うさま。惑うさま。
    ⑤うっとりとしたさま。
《『広辞苑』より》

私が「こつこつ」から連想するものは日本人です。
昔の役人や職人という人からはこのようなイメージがあります。
つまり、「兀々・矻矻」です。
反面、「忽忽」という性質を持つ人もいます。
同じ「こつこつ」でも全く異なる世界を持つのは日本語の特徴といえます。
しかし、日々の暮らしの中の会話ではこうした言葉を全て活用できているわけではありません。
知っていることより知らないことの方が多いという気がします。

キリスト教には「全知全能」という言葉があります。
そして、この能力は「神」にしかないと言います。
では「神とは何ぞや?」ということになりますが、
その言葉は人間が作ったものです。
そして、今もなおその神は生き続けています。
人には「恐れるもの」が多いのでしょうか。
➖野草庵➖


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