渡部昇一流『四書五経』の解釈
113、倹徳を慎む
🌏及(なんじ)の倹徳を慎み、惟れ永図を懐(おも)え🌏
(『書経』太甲上)
「倹徳」とは慎みの徳のこと。
奢侈に走ったりしないで、長く国を続かせるプランを考えなさい、
という意味になる。
シナの王朝は贅沢をして潰れるのが常なので、
四書五経の中でも倹徳についてはしばしば言及している。
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「倹徳」とは慎みの徳のこと。
奢侈に走ったりしないで、長く国を続かせるプランを考えなさい、
という意味になる。
シナの王朝は贅沢をして潰れるのが常なので、
四書五経の中でも倹徳についてはしばしば言及している。
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