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人・物・金・情報

仁・豊作・時間・知識

人は仁なり。
物は豊富の象徴。
時間は金なり。
情報あるかないかで防衛に違いあり。

仁は人の一生のテーマでしょう。
なぜならば、人は人がいなければ生きていけないからである。
離小島で一人で生きている人は稀にしかいません。
こういう人は特殊能力を持っている人だと思います。
民衆の中での孤独とは全く異なります。

物が豊富にあるということは生活が豊かということです。
資源があり、情報があり、文化文明が高く、便利な生活ができます。

時間だけがお金で買うことはできません。
が、お金を使えば移動時間が短縮されます。

情報は人・物・金に不自由しなければ入ってきやすくなります。

然し、世の中はこの生活水準が一人一人異なります。

私が政治に関心を寄せるのはこの生活水準を一様にしたいと思うからです。
が、人にはそれぞれに階級がありますので難しい面もあります。
でも最低基準は設定できると思います。
生活苦で自死する人がいなくなってほしいからです。
生きる力はその人の持つ能力のあり方です。
この能力は一様ではありません。
遺伝子は人の能力を平等に与えません。
かといって無条件にそのような援助はできません。
概ね人は逆境にあってもそこから這い出す能力もあるからです。
ここがまた人生の楽しみであるという人も存在します。

安定・安全は誰もが望むことですが、自然災害もあります。
今年の能登半島地震は政治支援に問題が生じました。
あの阪神淡路大震災のような素早さはありませんでした。
政治に異変が起きているのは間違いありません。
異変が起きているからこそ衆議院選挙で自公が大敗したのです。が、実態は変わっていません。

この政界に国民が声をあげていけるような社会を私は望んでいます。
そのためには国民も政治の勉強が必要です。が、強制はできません。
どんな生き方をするのかは個人の自由です。教育の義務は15歳までですからね。

何はともあれ豊かな人生を歩みたいですね。

➖野草庵➖

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