言葉のエチケット③
🐢心内に動きては言葉外に表わす🐢(日本の諺)
何かを自分の心の中で考えると、あるいはこうしようと意図していると、
外部に気持ちを漏らすまいとしてもどうしても現れてしまい、
隠しおおせることは不可能であるとの意味。
どんなに注意深く振る舞っていても、必ずその人の言葉の端々に、
考え方が現れ、周囲の人々に知られずにはいない。
表面的に、好意があるように装っていても、悪意を持っている人は、
少し話をしてみると、すぐにわかる。が、
誰でも自分は悪意など持たれているはずがないと信じているから、
「おやっ?」と思っても、敏感にそうとは気づかないでいるだけである。
何回かの繰り返しがあって、ようやく「そうか」と理解する。
たとえ口に出して言わなくても、態度や雰囲気が教えてくれる場合もある。
➖「座右の銘」研究会➖
では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます🙇♀️
ありがとうございます😊
➿今日の一言➿
あいまいな言葉は嘘の始まり
〈西欧の諺〉