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男と女の心理③

🐢金の切れ目が縁の切れ目🐢(日本の諺)

世間一般でも、金はものをいい、たいていの出来事は金で解決できる。
が、特に、遊里での色恋は、金次第である。金がなくなれば、
どんなにチヤホヤされていた客でも、鼻も引っ掛けられなくなる。
その時の女のセリフが「金の切れ目が・・・・」である。

金銭によって成り立った関係は、金銭がなくなった時にあっさり切れるという意味。

夫婦の間でも、似たようなことがよくあるのではなかろうか。
月給日やボーナス日、その他、臨時収入のあった時は、女房はにこやかで、
亭主を下へも置かないように優遇するが、普段の日は案外冷たいあしらいをする。

万一、失業でもしようものなら、まるで邪魔者で、つっけんどんにこづき回される。
金の切れ目は縁の切れ目だとでもいいたげに・・・・。
男はまったくやりきれない。

➖「座右の銘」研究会➖

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
処女膜の歴史は人間の歴史である
〈シュテーケル〉

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