自らに命令する③
🐢充分はこぼれる🐢(日本の諺)
欲の深いのが人間である。で、失敗してしまう場合がたくさんある。
茶碗に水を注ぐとき、、適当に入れれば決してこぼれはしないのに、
欲張って、なみなみとついでしまうから溢れて、かえって少ししか水が飲めなくなる
物事はほどほどにしないと失敗するというたとえ。
七か、八の力しかないくせに、十の力があると過信しがちである。八個しか入らないケースに、十個の卵を入れようとすれば、必ずいくつかは壊れる。いや、全部壊れてしまう危険だってある。十個入れたいと思った時には
「いや待て、七個か、八個にしておいて、あとは様子を見よう」
とする心がけが必要だろう。
積極的なのは悪くないが、自ら抑える気持ちも、時にはなくてはならない。
➖「座右の銘」研究会➖
では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます🙇♀️
ありがとうございます😊
➿今日の一言➿
重ねて信長打出で候間、
一際これあるべきかと狭量せしめ候処に、
案外に手弱き様躰、此分に候はば、向後、
天下までの仕合、心安く候。
〈上杉謙信〉
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