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季節
暑さ寒さも彼岸まで
昨日の雨で一気に温度が下がり、夏服では寒さを感じたほどです。
季節の素晴らしさを思います。
自分一人の政治改革
国民は政治を無視してはいけない
政治は有権者(選挙)によって選ばれた政治家が権力と権威を持つ組織です。
その権力と権威を与えられた政治家が国家を作ってきました。
が、第二次世界大戦の敗北により民主主義が誕生しました。
しかし、真の民主主義ではありません。なぜか、
時により政治家が主義を主張するからです。
国民に与えられている権利は選挙権のみであり、
よほどのことがない限り、国民の声は政治家には届きません。
故に政治家に対してものを言える関係を作らなければなりません。
日本国憲法は主権は国民であることを謳っています。
その憲法の改革を政府はしようとしています。
ここには国民の賛同が必要です。
小さいところでは大阪市の「大阪都構想」がそうでした。
が、反対票が多く頓挫してしまいました。
このように市民の力で市民が望まないことは阻むことができます。
まさにここに一票の重みを感じさせてくれます。
日本は年功序列がありました。が、これは無くなりました。
原因は、労働者の不勉強です。それにより実力主義に変動しました。
社会党の消滅により労働組合は有名無実の存在となり、
「働き方改革」により労働者が流動的になり労働者の立場が非常に不安定になりました。
つまり、結論として、労働者を守る政治家がいないことがこのような状態を招いているのです。
なぜか、国民が政治に関心を持たなかったからです。
その第一の無関心は「選挙」に行かないことです。
その事によって有権者の囲い込みが起こり、わずかな投票率でも当選できるように政治家は図ったのです。
旧統一教会や創価学会がその類です。大きなところでは経団連です。
このために国民に経済格差が起こっています。
だから、政治に関心を持たない人は様々な経済政策を見逃しています。
もちろんそれが最高の経済政策であるとは思いませんが、
国民は篩にかけられているという事です。
こういう社会であっても生きていられる人は何も思わないでしょうが、
私は、こうした社会の流れについていけず落ちていく人に耐えられません。
再起を図ってほしいです。
その第一の方法は政治に関心を持ち、自分を助け出してくれそうな政治家を
選挙で投票する事です。
酒や麻薬に溺れない人々をつくらない社会を目指すには国民の勉強が不可欠です。とはいえ、進学や就職、恋愛や結婚がスムーズにいくとは限らず、
その結果では酒や麻薬に逃げていく人もあるかもしれません。
そういう人々を生み出さないためには家族の力が必要です。
が、その家族を作らない人々も存在します。
その様々な人々の中でいかに幸せを築いていくか?
これこそが人生のテーマの一つとも考えられます。
➖野草庵➖