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政治のあり方と国民
戦前・戦中・戦後の日本
今の政治のあり方は戦前のスタイルです。
さて、戦中の日本は再現されるでしょうか?
答えはNOです。
日本は戦争できない国です。
しかし、戦争で商売をする国になるようです。
朝鮮戦争でそれはもう実現しています。
敗戦後の日本の立場であれば避けることができなかったのでしょう。
それがズルズルと日米安保条約の形を変えながら、ここまでやってきました。
しかし、湾岸戦争で信頼を失った米国に寄り添いました。
戦争というものはほとんど経済が原因しています。
特に、明治維新以後、産業革命が起こり、日本は大きく変化しました。
日清日露の勝利の原因は艦隊の力によるものです。
召集制度で国民を強制的に軍人にしました。
そして今、民主国家でありながら、資本国家であることを首相は宣言しました。
国民による政治離れも影響して、政治家はしたい放題です。
だから、山本太郎の存在が頼もしい。
政治に対する私の理想は良い国を目指してほしい事です。
貧富の差は昔からありますが、
終戦直後の日本は誰もが貧しく、豊かになりたいという思いが、
高度経済成長を生み出しましたが、人の生き方はさまざまになり、
日本は徐々に国の形を変えて行きました。
そして今、再び、貧富の差が出てきました。
そんな中、政治のあり方にふと疑問を抱いたのです。
そして、山本太郎という国会議員に出会って、驚愕しました。
今までに見たことがなかった政治家でした。
過去に三島由紀夫という作家が存在して割腹自決事件がありました。
あの事件も衝撃でしたが、私には理解できませんでした。
山本太郎という国会議員も理解できませんが、共感はできます。
凄いパワーです。規定でははみだしますが、その分情熱を感じます。
ルール破りやマナー違反を非難する声もありますが、
彼は誰にも迷惑をかけていません。
➖野草庵➖