イマ・極微のトキトコロ

何かと忙しくて久しぶりの投稿になってしまいました。

寒くなりました。
窓から見える伊吹山がすっかり雪化粧です。

今日は満月。
慌ただしく生きた2023年を振り返ろうと、
パロサントでできた軸のワンドを握り締め
怪しさ満載で瞑想したら
途中でYouTubeの音楽が広告に切り替わり
沈静さから遥かに遠のき、雑念が覆い被さって。
まさに、
私の2023年だと確信しました。

広告に切り替わった時は
「なんでっ???!!!」って心の中で叫びましたが、そのままにしていたら
そのうち　イライラしてきて
最終的には　
心の中で大笑い。
段取りして、雰囲気作り上げても現象的にはこの有様。
自分の雰囲気と、作り上げた雰囲気がアンバランスなのです。
つまり、
自分の本質と
自分が考えだす思考が合体しない
と
こうなる。笑


見せてもらいました。

ノートに殴り書きしたのは

「現実に寄り添おうっと」

誰かの作り上げた世界じゃなくて
イメージ逞しくするんじゃなくて
2024年は現実に寄り添おう、と思ったわけです。

光

教えられた美しさや
与えられた崇高さの中にいて
まだ持ちえないものに憧れて前に進むことを成長というのかも知れませんね。
それも良し。

けれどいつも私は
憧れに向かって突き進むと、
ずっこけます。笑

そういえば、
憧れのホテルに泊まろうとしていたら、
なんと、
1/31で閉館だと今朝メールが来ていました。
慌てて
別のホテルを探し続けていましたが、
ふと、
そんなに頑張らなくてもいいのかと気づき、
その時、目に留まった場所に変更しました。

目に留まった、が現実。
合理的じゃなくて、
今的というか、瞬間的というか。

今・イマ・一番極微のトキトコロが合わせてきてくるものを「素直に見る」

来年のテーマはこれかな。

慌ただしく過ぎ去ったトキトコロもワタシ。
雑念いっぱいのトキトコロもワタシ。
2023年は
玉手箱のような、開かないとわからないシステムに取り巻かれていました。
予定はいつも未だ定まらず、
定まらない中、鹿児島と東京を往復したこともありました。
それでも、
得たものは計り知れず、
受け取ったものは、来年用の玉手箱の中を満杯にしてくれています。

動いた分だけチカラに変遷し、
止まった分だけ変遷するチカラを蓄えました。


2024年に変遷しますね。
大きなチカラが動き出します。