青い時間
9/15から
福岡 宗像に飛び
秋田 青森へと向かい
そして、
また、昨日から青森入り。
忙しくてというより
今、自分が何を為されているのか
考える暇もなく
深海にたたずんでいる感じ。
静かで穏やかな内心と
けたたましく、騒がしい外心。
ただ
焦っている感は否めず
何をそんなに急いでいるかと
自分に問いただしてみるけど
なんの返答もなし。こんな時は
焦らないようにと思っても仕方がない。
岩木さんの麓で開催されている「縄文龍神まつり」
そこに展示されている青い絵
外に出ているジブンと
内側にいるワタシ
六角形の自分と
五角形の私
内側は、青い空とも海原とも取れる世界に繋がり
外側は、金色の光に包まれている。
黄色と青が好きな私は
好きな色の根っこに触れた気がした。
何だか
肩の荷が下りた気がした瞬間
木の上の梢から
雨だれがポタポタと降り落ちてきた。
始まった気がする。
為されている自分と為している私の組子の世界。
息つまる思いと
息抜く感度
極まる思いと
高まる意識。
世界は対だからこそあり続けているのだと
今更、深く感じたタソガレドキでした。
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