2024選抜高校野球:中国・四国勢の2024ドラフト候補選手10名紹介!
今回のnoteではセンバツ大会に出場する「2024ドラフト候補」について紹介させていただきます。今回は「中国・四国編」です!10名の逸材について徹底解説させていただきます!
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「広陵(3年連続27回目)」
・髙尾響「B+」
1年春から公式戦デビューし、1年夏の県大会ではエースナンバーを背負った。甲子園2度、神宮大会2度経験しており、全国大会での経験値が豊富な投手。マウンドでの落ち着きは高校生離れしたものがある。
172cm73kgと体は決して大きくないが150キロ前後のストレートを投げ込む。変化球はフォーク、スライダーが武器で三振が奪える球を投げている。センバツでも大会屈指の右腕として注目だ。
★2024ドラフト予想
広陵高校は基本的に高卒でのプロというよりも、大学・社会人の過程を経てプロ入りを目指す(※数年に1度高卒でプロ志望を提出する選手がいる)。そのことを考えると髙尾投手も進学が濃厚であると見ている。
しかし、もしもプロ志望だったらと考えると「3位~5位」辺りで指名を狙える投手であると見ている。将来性に期待して指名する高卒投手であることから、身長面がネックとなり上位では押しづらい印象。しかし、上のカテゴリーで結果を残し続けることで即戦力投手として評価され、上位での指名も狙えると見ている。
・只石貫太「B-」
只石捕手は前チームから髙尾投手とバッテリーを組み、中軸も任されていた。現チームでは、主将&4番打者&正捕手としてチームを引っ張る。
強肩・強打の捕手として注目され、秋季大会時点での高校通算本塁打は20本前後。髙尾投手、只石捕手のバッテリーは全国No.1の経験値を持ったコンビだと思うので、センバツでは2人にとって初の全国制覇を目指して欲しい。
★2024ドラフト予想
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