2024ドラフト1位12人予想!東海大相模・藤田投手は評価急騰中198cm左腕!
今回のnoteのテーマは、2024ドラフト1位12人予想[7月下旬ver]です!現時点で1位指名されそうな12名を予想してみました。前回の5月下旬verとは数名入れ替わっていますので、その辺りも注目していただきたいです!
*1位12人予想[3月上旬ver]*
*1位12人予想[5月下旬ver]*
★2024ドラフト1位12予想について
現状1歩リードしているのは、2024.3月に開催された侍ジャパン強化試合に招集された「金丸夢斗・宗山塁・西川史礁・中村優斗」の4名であると見ています。彼らに次ぐ存在としては「石塚裕惺・渡部聖弥」の2名を上げさせていただきます。個人的には、彼ら6名が現時点では1位指名最有力候補なのかなと思っています。
その後の7番目から12番目に挙げさせていただく選手も1位指名有力候補として現時点での評価が高い選手を順番に紹介させていただきます。
*1位12人予想[一覧]*
*その他1位候補選手[一覧]*
*1位指名確実と言われるのはこの4名だ[関連]*
①金丸夢斗(関西大学)投手
2024ドラフトの目玉選手の1人として挙げられるのが、関西大学の金丸夢斗投手です。完成度は近年のドラフト候補大学生よりも一段と高く、順調にいけばプロ入り後は「1年目から2桁勝利」が狙える逸材であると見ています。個人的には、今永昇太投手のような球界を代表するような投手になれると感じています。
*2024春季リーグ戦結果*
今春は、39イニングに登板し、自責点0という完璧の投球を披露しました。一時は"K/BB47.00"を記録するといった、とんでもない指標をたたき出しました。関西学生野球リーグでは、まったく点を取られる気配がなく、相手からしたら手も足も出ないといった感じです。
最速153キロのストレートを打者のインコースに投げ込める制球力と、手元で落ちるSFF、切れ味抜群のスライダー等を駆使して、2024.3月に開催された侍ジャパン強化試合でも素晴らしい投球を見せました。
*2024ドラフト予想*
2024.7月現在の予想では、1位指名は確実であり「3~4球団」競合するのではないかと見ています。近年でもトップレベルの好左腕であり、将来的に球界を代表するような投手になれるでしょう。
即戦力投手が欲しい球団は「まずは金丸」といった流れになってきそうです。ケガさえなければ、1位指名で競合することは確実であると考察します。
②宗山塁(明治大学)内野手
2024ドラフトにおいて、野手の目玉となってきそうなのは明治大学の宗山塁選手ではないでしょうか。メディアからの注目度も高く、非常に知名度も高い選手です。
*打撃面*
3年秋終了時点での、東京六大学通算打率は.348と驚異的な数字をたたき出していました。今春はケガの影響により、調整不足があったのか本来の実力を発揮できずに、4安打にとどまるも秋には復活した姿を見せてくれると期待しています。
また、コンタクト能力の高さだけでなく、パンチ力のある打撃も武器となってきそうです。大学2年時には、春秋で合計7本のホームランを放つなど長打力も見せました。
足に関しては、驚くほどの俊足があるというわけではないですが、走塁技術が高く、長打を放った時の2塁到達タイムや3塁到達タイムは非常に速いといえます。コンタクト能力の高い中距離ヒッターとして2塁打を多く打てるタイプであると見ています。
*守備面*
守備に関しては、侍ジャパンの監督を務める井端弘和氏が大絶賛するほどの逸材です。ショートとしての守備力は、現時点でプロの世界に混ぜてもトップレベルであると見ています。
*2024ドラフト予想*
2024.7月現在の予想では、1位指名は確実であり、複数球団競合するのではないかと見ています。近い将来、侍ジャパン入りすることが想定されるほどの逸材であると見ていることから、複数球団競合すると予想します。
遊撃手のレギュラーが定まっていないチームであった場合には、1年目からレギュラーとして出場させることも考えられます。獲得に成功すれば、10年は遊撃手安泰といわれるほどの選手が、どの球団に入ることになるか注目したいです。
③西川史礁(青山学院大学)外野手
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