amaSan

日々、思ったことをそのままに…

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最近の記事

モネ展に行ってきた。

モネ展に行ってきたよ。 すごく面白いと思ったのが、 * 「 ほんとうに海を描くには、 その場所の生活を熟知するため、 同じ所で、毎日、毎時間、 眺めつづけなければならない。 だから、僕は同じモチーフを 4回も6回も繰り返し描き続けている 」 との発言にもあるように、 展示会のほとんどが、 モネが魅了されたものを 色んな形や構図で描き続けていた。 * その時の光の加減や色彩。 感じた事を同じものをずっとずっと表現していた。 一体、モネは、どの作品が 自分の

    • 誰かに言われたい

      絵のタッチが瞑想しすぎて、誰かにこんな絵を描きなさい。あなたに向いているからと言われたい。わからなくなってきた…

      • 温かいしあわせな日

        バスで行く習い事の帰りに、子供が、 「 僕どこでも寝れるねん。家でも、学校でも、自転車の後ろでも、そう。バスでも寝れるねん…あぁ…しあわ…せ… 」と言って、 ゆらゆら揺れるバスがゆりかご代わりになり、 耐えきれずに眠った。 * 18時50分 * 疲れきった大人たちが、冷え切った顔で バスに乗っている。 「 しあわせ 」とは何かを唱えた彼は、 大人たちに大切なことを教えてくれた気がした。 帰って温かいお布団で寝たいなぁ。 てみんな思ったと思う。 少なくとも私は思

        • あめ

          " 雨は伝えてくるその人の心を。 雨の晩は家に帰らないようにした 彼の心の声は聞きたくなかったから 雨音にひそむ君の声を聴きたいと思った" 抜粋した言葉をまとめた。 心とことばがきれいで、 素敵な本だったなぁ。 #眠れない夜のために #千草茜 本に感化されて絵を描いてみた。

          白黒のパンダ

          誰もいなくて困った時は "  君がひつよう  " で、 何もなければ、 "  必要じゃない " * * * どんな時でも必要だと思えれないのであれば あなたは " きみ " を選ぶべきではないのだ。

          白黒のパンダ

          レッテルを剥がしたい

          この前、電車の中、満員電車に揺られながらゆらりとしていたら… 視覚障害者の人が乗ってきて、すかさずイヤホンを大音量で音漏れするように聞いていたのです。 「あんなに大音量だったら降りる駅がわからないんじゃ…」と心配していたのだけど、 その方は自身が降りる駅になると、すぐにイヤホンを外してスタスタと降りて行ったのでした。 私はその行動がどうしても気になって、 考えたんだ。 なるほど。 音楽で乗車駅〜降車駅までの時間を把握しているのだなと。 今までの人生で大丈夫です

          レッテルを剥がしたい

          人間とバケモノ。

          「 人間 」だからしょうがない。 「 人間 」だから失敗もする。 「 人間 」だから許そう。 「 人間 」だから怒ったりもする。 「 人間 」だから …… いつからだろう。 「 人間 」じゃなくなったのわ。  すべてを「 ニンゲン 」 というひとつの言葉で片付ける、

          人間とバケモノ。

          リンドウの花言葉。

          子供と行っている絵教室で、 テーマがお花を描くだったので、 竜胆(リンドウ)の絵を描いたのだけど、 ふと、気になってリンドウの花言葉の意味を 調べた。 素敵だった。 竜胆(リンドウ)の花言葉に、 「誠実、貞操」 とあるみたいなんだけど、 光のない夜や雨の日は、 花は閉じて、 太陽の光にしか花びらを開かせないらしい。 太陽の光に合わせてリンドウが 花を開いたり閉じたりする様子から 「誠実、貞操」 と花言葉が付いたみたい。 1つの光にだけ花を開かせ続ける

          リンドウの花言葉。

          2つのお重。

          最近、1月になりお重のように仕事や予定が、 ぎゅうぎゅうに敷き詰められていて、 たまにこのお重には自分の好きな事じゃない事や、予想もしない仕事も敷き詰められていて、 それはそれで充実していて、 色んな学びがある。 でも、 そのぎゅうぎゅうにつまったお重は、 自分ではない誰かが入れたものだから 「自分のお重だけど誰かのお重」と思ってしまう。 誰でも食べていいし、お裾分けしてもいい。 もう一つの空っぽの小さなお重には、 自分の好きなものだけ。 好き勝手に選んでき

          2つのお重。