ドラフラのおこづかい
まぁもちろんお小遣いではなく、球団の皆さんが頑張って稼いだ結果なわけですが。
2020-21シーズンの決算
2020-21シーズンの決算情報がひっそりと出たようで、興味のある人は昨日から多分いろんな数字を見ていることと思います。
相対的な比較としては、この「ひろたか」さんのtweetが一番わかりやすかったので貼っておきますね。
これを見ると、広島は20-21シーズンのB1全20チームの中で営業収入、入場料収入、トップチーム人件費がほぼ真ん中あたり。スポンサー収入は真ん中よりやや上という結果だったようです。この位置が良い悪いというのは一概には言えないので言及は避けておきます(逃げ)。
ところで、上のtweetにあるリンク先のPDFが原典資料なわけですが、各項目が意味するところについて、以前Jリーグかなんかの決算資料を見て参考までにメモっていたので一応貼っておきます。間違っとったらごめんね!
広島の推移はどうですか
実は毎年エクセルに数字を残してるので、今年の数字も入れてみて簡単ですが収益をグラフ化してみました。というわけで5年間の推移がこちら。
ちなみにこのグラフは営業収入に特別利益を加えて作図しております。
(「総額を入れろや!」という声が聞こえてきそうですが、画像作った後に気が付いたから面倒なのでこのまま。横軸のメモリから代替想像してくださいな)
コロナの影響もあって、やはり入場料収入が伸びてこない。とはいえ厳しい状況の中で、なんとか踏みとどまっている感はありますね。100%収容に戻った時にここがどう変化するか。ここの所、満員御礼の日も増えてきているので、伸びてきて欲しいですね。
売り上げに占めるトップチーム人件費の割合の推移ですが、どのくらいが適正なんでしょうか。売り上げの規模によっても違うんでしょうが、現状約50%。絶対値で見ると、B初年度に比べると人件費が約4倍になってます。選手の価値が上がっていますね。
入場料収入とグッズ売り上げを合算したものを総入場者数で割って、ザックリとした客単価を計算しています。やっぱりあれですかね。グッズって、基本的にオンラインではなく、現地で購入する人が大多数と思われるので、入場者が減ると、グッズ売り上げは厳しくなるのかもしれないですね。
まとめ
お前暇だろ?って思った人は手を挙げなさい。
実は、今結構忙しいんです。忙しいからこそ勢いでできるんですよ、こんなことが。まぁ、何かの参考になれば幸いです。