アマサギ

バスケをする、見る、撮る、を楽しみ中のおじさん

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最近の記事

ドラフラの懐具合2023-24

昨年も書いていたのでそれを下敷きに、ドラゴンフライズにとってチャンピオンシーズンとなった2023-24シーズンの決算結果をまとめてみました。 2023-24シーズンの決算 2023-24シーズンの決算情報が発表されて以降、興味ある方はいろんな数字を見ていることと思います。 相対的な比較としては、このポストの画像が凄かったです。素敵。 これを見ると、広島は23-24シーズンのB1全24チームの中で営業収入が11位、入場料収入10位、トップチーム人件費が5位。という結果だ

    • 人に何かを伝えることは難しい

      この記事。 パターンA 記者「今季勝ちきれない要因は何ですか?」 加藤AC「そうですね、昨年と違って辻選手がいないことが大きいです。シュートを打つべきか、どこを守るべきか、瞬間的に最適なプレーを見極める経験値があった。コートに一人いるのといないのとでは大きな影響が出ます」 パターンB 記者「今季勝ちきれてない要因として、昨年いた辻選手のような存在不足が気になりますがいかがですか?」 加藤AC「たしかにその影響もあるとは思います。」 記者「辻選手は勝負所でどんな影響をもたら

      • ドラフラの懐具合

        ちょっと遅きに失した感はありますが、2年前に2020-21シーズンの決算発表が出たときに書いていたので、それを下敷きに2022-23シーズンの決算結果をまとめてみました。 2022-23シーズンの決算 2022-23シーズンの決算情報が発表されて以降、興味ある方はいろんな数字を見ていることと思います。 相対的な比較としては、この「+B」さんのポストが一番わかりやすかったので貼っておきますね。 https://x.com/plusB_baskelife/status/1

        • もやもやしている

          4月23日(日)、朝に石楠花を愛でに行き、晴れやかな気分で会場へと向かい、駐車場に車を入れ、てくてくと会場に向かう途中でブースターのお仲間から「今日の試合、中止になりましたよ」と教えていただいた。…なぬ? 掲示されているということで、せっかくここまで来たし…と思い入り口まで向かうと、こんな感じになっていた。 ちなみに当日、その場でスタッフさんと立ち話もしましたが、その話は公式にリリースされたものではないので、このnoteの中では意識して一切取り上げていません。ここで書いてい

          インテンシティという魔法の言葉

          バスケットLIVEを観てると「ディフェンスのインテンシティが高い」というワードを耳にすることが増えた。 インテンシティは強度と言い換えることが出来るだろうか。最近のバスケットは当たりが強くなった。ディフェンスはもちろん、それに負けず劣らずオフェンス側の当たりも強い。 もちろん強度は必要だ。ただ、その強さを勘違いしている部分はないだろうか? 自分は写真を撮ってる。最近プレーの写真をアップできないことが多い。一番の理由は下手くそでピンボケ写真が多いからである。すまんな。下手

          インテンシティという魔法の言葉

          レギュラーシーズンの数字

          レギュラーシーズンの広島2021-22レギュラーシーズンの全日程が終了しました。まずはお疲れ様でしたと言いたいと思います。 広島は今シーズン6名の移籍選手を迎え、11名という少ないロスターでスタートしました。シーズン中、ケガが発生したことも影響したのか、一時は練習生を1名加え、そして、インカレ後に本契約の大学生2人、特指2人を迎えるという、B2→B1にカテゴリーが変わった昨シーズンよりも、大幅に選手の入れ替えてシーズンに臨みました。 結果は29勝28敗。 1つだけ勝ち星が上

          レギュラーシーズンの数字

          ドラフラのおこづかい

          まぁもちろんお小遣いではなく、球団の皆さんが頑張って稼いだ結果なわけですが。 2020-21シーズンの決算 2020-21シーズンの決算情報がひっそりと出たようで、興味のある人は昨日から多分いろんな数字を見ていることと思います。 相対的な比較としては、この「ひろたか」さんのtweetが一番わかりやすかったので貼っておきますね。 これを見ると、広島は20-21シーズンのB1全20チームの中で営業収入、入場料収入、トップチーム人件費がほぼ真ん中あたり。スポンサー収入は真ん

          ドラフラのおこづかい

          沼へ誘った男が去る

          もちろん勝手に観に行ってただけなんですが。 私はもともとバスケをプレーしていた人間です(今も遊びでしてますが)。そういう人って、結構バスケを見ない人も多いんですよ。自分も広島ドラゴンフライズの存在は創設当時から知っていたし、年に数回程度は見に行ってたけど、今ほどハマってたわけではなかった。 ところが、2018-19シーズンに岡本飛竜がやってきた。 彼のプレーを観にドラゴンフライズに行こう!という思いを持ったわけです。彼のことは、下のリンク先にある大学時代のSOMECIT

          沼へ誘った男が去る

          2021-22広島の顔ぶれ

          契約発表順に、今期のメンバーと前レギュラーシーズンの成績を勝手に紹介。 長々と書いておりますが、あまり中身はありません。ヘッドコーチ、プレイヤーともに良いメンバーだとは思いますが、簡単に勝てるほど甘くない世界だということは重々承知しております。若い選手も多いので、ここから数年かけてバスケット、運営、興行など各面それぞれが向上していって欲しいですね。 トーマス・ケネディ(SF/PF)泣く子も黙るアサシン、と見せかけて実は笑いの絶えない男トーマス・ケネディ。B1初年度も安定感

          2021-22広島の顔ぶれ

          いつか満員のアリーナで

          2020-21シーズンのBリーグは、観客数を上限の50%としてレギュラーシーズンを実施し、終了しました。チームによっては開幕当初にもっと厳しい入場数制限を行っていた所もあるし、シーズン中盤からはチーム内でのコロナ陽性による試合の延期、中止、そして無観客試合も複数生じました。 それでも、2021年5月10日、B1のレギュラーシーズンは終了。皆様大変お疲れ様でした。そしてCS出場を勝ち取ったチームの皆様、最後まで熱い戦いを! 今シーズンの動員今シーズンのB1は予定されていたレ

          いつか満員のアリーナで

          選手契約のお話

          さて、広島は2020-21シーズンを5月9日に終えました。9勝46敗(中止5試合)。とても厳しいシーズンでしたね。B1デビューシーズンは辛い序章にはなりましたが、今後の躍進に期待したいものです。 さて、シーズン終了ということで避けて通れない契約更改のお話です。 Bリーグの契約期間は7月1日から翌6月30日までになります。基本的に6月30日までは現チームの行事やイベントに参加する感じですね。(イベントはまたほぼオンラインかな) ちなみに無駄にすごーく長いです(2750文字

          選手契約のお話

          怒られたけど納得のいかない話

          まったく最近の話ではないんだけども、思い出したので、久しぶりにnoteなるものを書いてみた。 以前、「人生をどんなものだと思って生きてる?」と聞かれた事がある。それに対して自分は「死ぬまでの暇つぶしですかねー」って答えたのだが、それを問うた人に「なんだ?じゃあ俺はお前の暇つぶしに付き合わされてるのか?」って怒られた。 理不尽じゃね? 良いじゃん。どんな風に思って生きてても。「ほえー」って流してちょーだいよ。 でもまぁ子を持つ親としては良くないんでしょーか?でもまぁ良い

          怒られたけど納得のいかない話

          ドラゴンフライズと数字②

          さて、前回は10試合終わった段階でいろいろとピックアップした数字について、30試合を消化した段階で改めてまとめてみました。20試合消化の時もやろうかと思ったけど、ちょうど週末で20試合目・21試合目とあって、区切りのいいデータ見れなかったんですよね。 「いや、負けが込んでるからだろ!?」という怒涛の突っ込みが聞こえてきそうですがスルーです。鈍感力を身に付けたワイに死角はなかった。 なお、前回のまとめはこちら ちなみにデータソースは毎度おなじみバスナビさんです。頼りにして

          ドラゴンフライズと数字②

          グリーンライト

          まず初めに申し上げておきますが、自称広島の良心、某「green」さんが光ってるって話ではないです。念のため。 フランチャイズプレイヤーに与えられるグリーンライト我らが広島ドラゴンフライズのフランチャイズプレイヤーである、田中成也選手。いわずと知れた広島の顔。 スリー&Dを実現することを我々ファンは期待している選手である。と言いながら、B1に昇格した現在では、なかなかファンが期待した、あるいは本人が最も期待したであろう活躍をできていないんではないかと思う今現在(2020-2

          グリーンライト

          ドラゴンフライズと数字2020-21①

          10月28日の琉球戦、現地観戦でした。 まぁ、いうなれば「ゾワッ からの ウヘェ~」でしたね。もうこれ以上言うことはない。 あとアレですね、まなみのりささんのハーフタイムショーも良かった。 開幕から10試合を終えてさて、開幕から琉球戦でちょうど10試合を消化しましたね。あっという間にシーズンの1/6が過ぎ去っている…時がたつのは早い。これはあっという間に年越しですね。 と、キリのいいところでデータを3つ作成してみました。 データソースは、いつものバスナビさんです。あ

          ドラゴンフライズと数字2020-21①

          ホーム開幕節

          さて、ついに広島のホーム開幕戦でした。天井から吊るされた4面ビジョンを見て、あるいは床面に敷かれたシートを見て、ひな壇に敷かれたマットを見て、我らがホーム広島サンプラザがアップグレードしたな!と感じた方も多い事でしょう。私は正直ウルウルしました。 ねぇ?広島すごない?まずは、このテーマからいきましょう。ホーム開幕だし。ねぇやっぱり。 対戦相手は王者アルバルク東京。このチームに対して広島は攻守ともに自分たちのやりたいことをまずは出来た。出せたという部分なんです。正直ここまで出

          ホーム開幕節