動画配信というミチ -できるを増やす面白み-
あそviva!劇場の活動に絡んで、
ここ一週間で "三種類" の動画配信を行いました。
まあ、たまたまの巡り合わせでそうなっただけですけども。
うち、二種類はいわゆるライブ配信で、もう一つは公開収録パフォーマンス、ライブ収録とでも称してみます。いずれもライブ=生でのパフォーマンスという点、アーカイブしたものを一般公開している点などで共通しています。
初めて『ライブ配信』というものに取り組んでみてから早三年目なわけですが、相変わらず難かしらの凡ミスがあったりして我ながら「あちゃー」とか思うわけです。そんな状況ではあれ、なんとかモノにしたいという野心も抱いているからこそチャレンジしているわけで。それはつまり、あそviva!劇場として、自力でこれらの技術をゆるぎなく体得できれば、絶対に誰かの何かのお役に立てる!そんな日がいつか来る…と、確信しているからなのであります。
要するに、自分たちは実験台!
いくら失敗しても糧を得られればそれで良し!
こらこら!!
そんなスタンスだから、今でもたぶんイージーミスが続くんだな… (+_+)
毎回が本番だぞ! まったく! どうも失礼しております。
…で!
どんな配信だったのか?
…を、お伝えしたいと思います。
まずは、毎月20日の20時から、近所の小劇場『人宿町やどりぎ座』さんとの協同で昨年の夏から始めたライブ配信イベント、その名も【20×20、のようなもの】(にじゅにじゅのようなもの、と読みます)
いつかはお互いのお店が実際に稼働している最中に行うはずの生配信、そのかたちを探る意味では「こんな感じでいいかな?」というスタイルが見つかりつつあります。始めた当初よりもゆるゆるフリートーク風になってきています。この配信に関してはそれで良し、と思っています!
※マイクの不具合がお粗末ですが何卒ご容赦を… m(__)m
次回は7/20の20時~ですが、それこそ、もしかしたら次回はBAR営業中のライブ配信の可能性があります。まあ、またご案内します!
そして、今回で第六回目の収録となりました、昨冬からこれまた実験的に始めている音声コンテンツ生収録パフォーマンス【ロマンティックねにゑナイト】。ゲストに、この番組タイトルの(結果的に)名付け親でもあり、シネマdeIVIVA!express事業 などで様々なサポートをして下さっている「ラブねにゑ」さんをリモートゲストにお迎えしての収録回でした。
『ねにゑ』のルーツに迫ってみたり、アートモバイルさんの新曲『プレイランド』の考察をしてみたり。2003年の廿日会祭大道芸で活動&解散?した『ねにゑーず』のわずかな映像など… これらのキーワードに反応して下さる方がもしいらっしゃれば、ご視聴をお試しあれ。
最後の三本目がこちら。
もはやあそviva!劇場の順レギュラーメンバーといっても過言ではない存在だるアートモバイルさんをお迎えしてのトークライブを生配信にて。
新曲『プレイランド』が私にとっても特別な作品であることは前述の通りです。
たった一年前のことながら、いろいろなことを懐かしく思い出しながらこの曲の歴史や想いなど、そしてまったく関係のない雑談(笑)に溢れる45分くらいの語り合いと、後半15分はアコースティック生唄ライブもご披露頂いて、内容充実のライブ配信となりました。
映像作品とつながることで、音楽はまた違った広がりを有する表現体になることを実感。そんなアートモバイルさんとあそviva!劇場の合作活動は、今後もきっと続いていきます!ぜひ一緒にその歩みを見守って頂けましたら幸いです。
今回唄って頂いた曲が実際に登場した映像作品(一日でプランゼロからつくるショートフィルム企画『シネマdeVIVA!express』にて誕生)のリンクも合わせて貼っておきたいと思います。
いい曲だな!と思って頂けましたら、ぜ~ひこちらの作品群にものんびりお付き合いくださいね!
『フレンズ(アートモバイル)』登場回、
【ホタルって、まだいるの?】
※撮ったカットは全て採用する、というルールのあった本企画第一期ならではのリアルなグダグダ感と、音質の粗さにはどうか寛大なる傍観を… m(__)m
『NO meets(アートモバイル)』登場回、
【NO meets】
『水辺にて(アートモバイル)』登場回、
【3分てさ、できることいっぱいあるよね。】
新曲『プレイランド』
そして、トリを飾った楽曲がこちら。
『灯(Tomoshibi)(アートモバイル)』
シネマdeVIVA!-SEASONS-で制作された自主制作映画
【ぼくたちは、夢中になりたい。】
のエンディングテーマとして制作されました。
普通に集まるっていうことが、これまで以上に特別なものに感じられたこの二年間でしたが、反面、人と接する場をウェブ上につくるということが特別なものではなくなったことで、集まり方が多様になり、新しい常識となり、ごく小さな小劇場を運営する身としては、このミチにワクワクしない手はないわけです。
自分たちの活動の中でしっかりと取り組み取り込み、慣らし運転をし続けながらできることを増やしつつ、自分たちがまずしっかり楽しみたいと思います!
そんななか、明日は明日で面白そうな映像作品の制作に関わる日!
まだお伝え出来ませんけど、
そのことはまた近々!…ライブ配信とかで??
お知らせできますように!
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