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R4予備試験合格 / R6司法試験合格 / AIエンジニア / 株式会社LegalSuite代表取締役

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SNSでは言えない、司法試験・予備試験受験に関する深堀記事を不定期に投稿します。 公開中または公開予定の記事の例です(50記事以上公開済み)。 ●独学合格のための勉強法 ●予備試験過去問解説(参考答案付き) ●はじめての論文書き方講座 ●知識ゼロからの最速短答式攻略法 ●論証集の超活用法 ●科学的根拠に基づく効率的記憶術 ●一般教養で21点をもぎ取る東大式勉強法 ●合格後の投資回収戦略

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マガジン

  • 予備試験過去問対策講座

    ●予備試験の過去問を対象に思考過程から最終的な答案例まで丁寧かつ段階的に解説した記事のマガジンです。 ●すべての科目の解説及び参考答案を一人の著者が一貫したルールに基づいて作成しているため、論文の書き方について科目横断的かつ統一的なフレームワークを身につけることができます。 ●すべての問題を網羅しているわけではありませんが、汎用的かつ重要度の高い問題をセレクトしているため、優先的に取り組む問題として最適です。

  • 予備試験合格体験記・勉強法まとめ

    note上で公開されている予備試験の合格体験記や勉強法をまとめました。 著者の方々はそれぞれバックグラウンドが異なるため、ご自身の状況に似た方を探したり、可処分時間に応じた勉強方法を比較することで、勉強方針を固める参考になるかと思います。

  • 徹底チェック刑法答案例

    「徹底チェック刑法(有斐閣)」の答案例です。答案例は、同書、第0講「刑法の事例問題への取り組み方」において述べられている答案作成の基本、及び各講の解説内容に準拠して、一貫したフォーマットで作成しています。 内容には細心の注意を払っておりますが、正確性を担保するものではない点についてご了承ください。

  • 【司法試験予備試験】独学者のための短答勉強法

    私自身がゼロから勉強を始め、予備試験に合格するまでの経験の中で気づいた、短答式試験の勉強法の考え方を紹介しています。

  • 【司法試験予備試験】独学者のための論文勉強法

    私自身がゼロから勉強を始め、予備試験に合格するまでの経験の中で気づいた、論文式試験の勉強法の考え方を紹介しています。 記事は以下の3つに分かれており、それぞれ独学者が悩みやすいポイントに注目して構成しています。 ①はじめの1通が書けるようになるための勉強法 内容面、および形式面の両面から、最低限解答に求められる要素を理由とともに示し、実際の問題を解きながらはじめの1通の書き方を具体的に解説していきます。 ②あらゆる問題で答案を書ききるための勉強法 解答の思考過程に沿って、多様な問題に対応するために記憶しておくべきこととそうでないことをそれぞれ具体的に解説していきます。 ③合格レベルの答案を書くための勉強法 最後の仕上げとして、普段の勉強のレベルを底上げし、本番で実力を十分に発揮するための仕組みづくりの方法を解説していきます。 いずれかの段階に壁を感じている方は、ぜひご覧ください。

最近の記事

  • 固定された記事

【司法試験予備試験】独学合格のための勉強法まとめ【2024年版】

はじめにこの記事は、私が予備試験に合格するまでに試行錯誤した勉強法に加え、合格後に新たに様々な書籍を読み、他の合格者の方のお話を伺った経験をもとに、今から始めるならこうする、という勉強法を紹介するものです。 添削の利用は推奨していますが、それ以外の部分は独学を想定しています。 すべての方にベストな方法であるとは限りませんが、独学で勉強を始めようとしている方や進め方に迷われている方のヒントになれば幸いです。 ※ 2023/12/23更新 2023年中に発売された書籍の情報や

    • 予備試験100位台が司法試験に落ちた3つの理由

      はじめに私は令和4年予備試験に100位台で合格しましたが、その翌年の令和5年司法試験は1700位台で不合格でした。 そして、さらに翌年の令和6年司法試験に300位台でなんとか合格することができたため、令和5年と令和6年の勉強方法や試験に対する姿勢を振り返りながら、令和5年に不合格となった理由を分析した結果をまとめました。 予備試験合格時の勉強方法や成績の詳細は以下の記事をご覧ください。 司法試験合格時の成績はこちら。

      • 司法試験予備試験の過去問自動添削を公開いたしました。

        かねてより実験していた、生成AIを用いた自動添削を公開いたしました。 現時点における本バージョンの添削対象は、令和4年予備試験民法のみですが、順次拡大予定です。 自動添削は、以下のリンクよりお試しいただくことができます(PCでの入力を予定していることから、PCのみ対応しています)。 ▼過去問自動添削 https://auto-regarding.vercel.app/ お試し後は、本記事のコメントやXのDM等からご意見をいただけますと幸いです。 早い公開を目指したた

        • 【予備試験過去問対策講座】平成26年民事訴訟法

          はじめにこの記事は「予備試験過去問対策講座」講義記事です。 今回は、平成26民事訴訟法を題材に、実際に過去問を解く流れを思考過程から段階的に解説していきます。 予備試験民事訴訟法の思考方法民事訴訟法では、問われている内容は一見シンプルであるため、何が問題となり得るのか分かりにくいという点に難しさがあります。 そこで、実際の問題の解説に入る前に、設問の内容に応じて民事訴訟法上のどのような概念を想起すべきかという考え方の一例を紹介します。 設問の分析は2つの視点から行います

        • 固定された記事

        【司法試験予備試験】独学合格のための勉強法まとめ【2024年版】

        • 予備試験100位台が司法試験に落ちた3つの理由

        • 司法試験予備試験の過去問自動添削を公開いたしました。

        • 【予備試験過去問対策講座】平成26年民事訴訟法

        マガジン

        • 予備試験過去問対策講座
          30本
        • 予備試験合格体験記・勉強法まとめ
          18本
        • 徹底チェック刑法答案例
          2本
        • 【司法試験予備試験】独学者のための短答勉強法
          3本
        • 【司法試験予備試験】独学者のための論文勉強法
          3本
          ¥1,500
        • 【司法試験予備試験】はじめての論文書き方講座 民法
          9本
          ¥2,400

        メンバー特典記事

          予備試験100位台が司法試験に落ちた3つの理由

          はじめに私は令和4年予備試験に100位台で合格しましたが、その翌年の令和5年司法試験は1700位台で不合格でした。 そして、さらに翌年の令和6年司法試験に300位台でなんとか合格することができたため、令和5年と令和6年の勉強方法や試験に対する姿勢を振り返りながら、令和5年に不合格となった理由を分析した結果をまとめました。 予備試験合格時の勉強方法や成績の詳細は以下の記事をご覧ください。 司法試験合格時の成績はこちら。

          予備試験100位台が司法試験に落ちた3つの理由

          【司法試験予備試験】憲法統治分野直前整理ノート【短答式】

          はじめに短答式における憲法の統治分野は、論文では聞かれないような知識も多く問われ、馴染みの薄さから苦手とする方も多いと思います。 しかし、統治分野は、基本的な条文知識や決まった判例知識を問われることがほとんどであり、比較的少ない暗記量でも短期間で得点源とすることができます。 そこで、この記事では、全過去問を分析した結果から、主要な条文、判例及び学説について覚えておくべきポイントを示し、効率的に知識を総ざらいできる形にまとめています。こちらに記載の内容で、統治分野で過去に出題

          【司法試験予備試験】憲法統治分野直前整理ノート【短答式】

          【司法試験予備試験】独学合格のための勉強法まとめ【2024年版】

          はじめにこの記事は、私が予備試験に合格するまでに試行錯誤した勉強法に加え、合格後に新たに様々な書籍を読み、他の合格者の方のお話を伺った経験をもとに、今から始めるならこうする、という勉強法を紹介するものです。 添削の利用は推奨していますが、それ以外の部分は独学を想定しています。 すべての方にベストな方法であるとは限りませんが、独学で勉強を始めようとしている方や進め方に迷われている方のヒントになれば幸いです。 ※ 2023/12/23更新 2023年中に発売された書籍の情報や

          【司法試験予備試験】独学合格のための勉強法まとめ【2024年版】

          【司法試験・予備試験】論証集の超活用法

          はじめに論証集の利用は、現在の受験界では一般的な論文式対策の一つだと思いますが、実際には 長くて覚えられる気がしない 使いどころが分からない という悩みを抱え、上手く活用できていないと考える受験生の方も多いようです。 そこで、この記事では、答案を書く際の論証の使い方から逆算して、論証集の何をどのように覚えるべきかについて解説していきます。 あくまで活用方法の一例ですが、ご参考になる部分があれば幸いです。 基本的な論文の書き方論証の使いどころを考えるに当たり、まずは

          【司法試験・予備試験】論証集の超活用法

          【司法試験予備試験】「型」を固めて合格答案を書く方法【経済法】

          はじめにこの記事では、選択科目の一つである経済法の論文式試験対策として、「型」を固めて安定的に得点するための勉強法を解説します。 経済法は出題範囲が狭いことから、出題され得るほとんどのケースについて、事前に答案構成の大部分を準備しておくことができます。そして、この準備の程度で得点に大きく差がつく可能性があることから、何を、どのように整理しておくかという点はとても重要です。 以下では、私が実際に利用していた「型」をサンプルに、整理の方法の一例を紹介していきます。ご参考にな

          【司法試験予備試験】「型」を固めて合格答案を書く方法【経済法】

          司法試験予備試験の合格に暗記は必要か

          はじめに「必要か」、というタイトルにしておきながらいきなり結論を言いますが、私個人としては、合格のためには間違いなく暗記が必要だと考えています。 暗記の定義にブレを許せば、これに真っ向から反対する合格者はいないとは思いつつも、定期的に質問をいただくので、具体的にどのような暗記が必要になるのか、という観点も踏まえ記事を書かせていただきました。 そもそも暗記は過去問演習などと違い、特に長い時間をとったり一定のスペースを必要とするわけではないため、勉強計画において要不要を議論する

          司法試験予備試験の合格に暗記は必要か

        記事

          【徹底チェック刑法答案例】第3講・第4講

          この記事では、「徹底チェック刑法(有斐閣)」の答案例を掲載しています。答案例は、同書、第0講「刑法の事例問題への取り組み方」において述べられている答案作成の基本、及び各講の解説内容に準拠して、一貫したフォーマットで作成しています。 内容には細心の注意を払っておりますが、正確性を担保するものではない点についてご了承ください。 刑法論文の書き方については、以下の記事もご参照ください。 第3講 故意事例1 (1)

          【徹底チェック刑法答案例】第3講・第4講

          【予備試験過去問対策講座】平成27年刑事訴訟法

          はじめにこの記事は「予備試験過去問対策講座」講義記事です。 今回は、平成27年刑事訴訟法を題材に、実際に過去問を解く流れを思考過程から段階的に解説していきます。 平成27年刑事訴訟法設問1 本問では、令状のない写真撮影の適法性が問われています。論証を準備している方はすぐに吐き出したくなるところですが、そういうときこそ基本の処理手順を丁寧に履践し、適切な箇所で記憶していた内容を活用することが重要です。 捜査の適法性についての問題であることから、基本の処理手順は、「強制の

          【予備試験過去問対策講座】平成27年刑事訴訟法

          【徹底チェック刑法答案例】第1講・第2講

          この記事では、「徹底チェック刑法(有斐閣)」の答案例を掲載しています。答案例は、同書、第0講「刑法の事例問題への取り組み方」において述べられている答案作成の基本、及び各講の解説内容に準拠して、一貫したフォーマットで作成しています。 内容には細心の注意を払っておりますが、正確性を担保するものではない点についてご了承ください。 刑法論文の書き方については、以下の記事もご参照ください。 第1講 因果関係事例1

          【徹底チェック刑法答案例】第1講・第2講

          【予備試験過去問対策講座】平成26年憲法

          はじめにこの記事は「予備試験過去問対策講座」講義記事です。 今回は、平成26年憲法を題材に、実際に過去問を解く流れを思考過程から段階的に解説していきます。 予備試験憲法の思考方法はじめに憲法の人権問題一般に共通する思考方法の例を紹介します。ここでは、「憲法Ⅰ(渡辺康行他)」の記載を参考とした三段階審査による論述を前提とします。 三段階審査は、問題となっている具体的行為が、①人権として保障された行為か、②その人権に対する制約があるか、そして、③その制約が正当か否かという三

          【予備試験過去問対策講座】平成26年憲法

          【予備試験過去問対策講座】準備書面問題の解答作法(平成30年民事実務基礎)

          はじめにこの記事は「予備試験過去問対策講座」のテーマ別講義記事です。 今回は、民事実務基礎の「準備書面」に関する問題を取り上げます。解説編で具体的な論述方法を確認した後、実践編で平成30年民事実務基礎設問4を対象に、実際の事例問題における使い方を解説していきます。 解説編準備書面問題とは 民事実務基礎では毎年、問題文中の事情を前提として、一方当事者の訴訟代理人弁護士が準備書面に記載すべき内容を論述させる問題が出題されています。 問題文では、当事者双方の供述がそれぞれ比較

          【予備試験過去問対策講座】準備書面問題の解答作法(平成30年民事実務基礎)

          【予備試験過去問対策講座】令和4年刑事訴訟法

          はじめにこの記事は「予備試験過去問対策講座」講義記事です。 今回は、令和4年刑事訴訟法を題材に、実際に過去問を解く流れを思考過程から段階的に解説していきます。 令和4年刑事訴訟法①の行為の適法性について 刑事訴訟法の問題は、事前に準備した論証をそのまま使えることが多いですが、適切な論証を正しい箇所で使うためには、現場での丁寧な検討が必要です。 そこで、まずは問われている状況を整理します。 Pは、Aを被疑者として捜索差押許可状の発布を受けており、その実施のためにA方居室

          【予備試験過去問対策講座】令和4年刑事訴訟法

          【予備試験過去問対策講座】平成23年民法

          はじめにこの記事は「予備試験過去問対策講座」講義記事です。 今回は、平成23年民法を題材に、実際に過去問を解く流れを思考過程から段階的に解説していきます。 予備試験民法の思考方法はじめに民法の問題一般に共通する思考方法の例を紹介します。ベースは「独学者のための論文勉強法①」で述べた「質問に答える(条文・当てはめ・結論)」、「法律文書としての体裁を整える」の2ステップです。 請求の内容と法律構成の検討 民法の問題は多くの場合、原告の請求がベースにあるため、まずは請求を特

          【予備試験過去問対策講座】平成23年民法

          【予備試験過去問対策講座】罪数処理を極める(平成24年刑法)

          はじめにこの記事は「予備試験過去問対策講座」のテーマ別講義記事です。 今回は、刑法の「罪数処理」を取り上げて解説します。解説編で具体的な処理手順を確認した後、実践編で平成24刑法を対象に、実際の事例問題における使い方を解説していきます。 解説編罪数処理とは 通常、試験ではある人物の「罪責」が問われます。罪責とは、その人物に成立する犯罪及び科される刑罰の種類のことを指しています。成立する犯罪が1つであれば、罪責としてもその犯罪をそのまま答えれば問題ありませんが、複数の犯罪

          【予備試験過去問対策講座】罪数処理を極める(平成24年刑法)

          【司法試験予備試験】はじめての論文書き方講座 刑法【演習書の進め方】

          はじめに本記事は、「はじめての論文書き方講座 刑法」の演習書の進め方編です。 受講を希望される方は、事前に以下の講座概要と受講方法をご覧の上、お申込みください。

          【司法試験予備試験】はじめての論文書き方講座 刑法【演習書の進め方】

          【司法試験予備試験】はじめての論文書き方講座 刑法【後編】

          はじめに本記事は、「はじめての論文書き方講座 刑法」の講義記事後編です。 受講を希望される方は、事前に以下の講座概要と受講方法をご覧の上、お申込みください。

          【司法試験予備試験】はじめての論文書き方講座 刑法【後編】

          【予備試験過去問対策講座】令和4年刑法

          はじめにこの記事は「予備試験過去問対策講座」講義記事です。 今回は、令和4年刑法を題材に、実際に過去問を解く流れを思考過程から段階的に解説していきます。 予備試験刑法の思考方法はじめに刑法の問題一般に共通する思考方法の例を紹介します。ベースは「独学者のための論文勉強法①」で述べた「質問に答える(条文・当てはめ・結論)」、「法律文書としての体裁を整える」の2ステップです。 なお、以下では、犯罪の成否を検討する要素とその手順については、基本刑法Ⅰの立場を採用しています。

          【予備試験過去問対策講座】令和4年刑法

          【司法試験予備試験】はじめての論文書き方講座 刑法【前編】

          はじめに本記事は、「はじめての論文書き方講座 刑法」の講義記事前編です。 受講を希望される方は、事前に以下の講座概要と受講方法をご覧の上、お申込みください。

          【司法試験予備試験】はじめての論文書き方講座 刑法【前編】