「融資」が欲しいあなた!銀行で〇〇見られてます。
はじめまして。本日noteデビューしたせろりビアンコです!!
不動産業界に足を踏み入れた新卒1年生です!
研修は辛いですが、同じ経験をされてるみなさんと気持ちを共感できたらなと思います^ ^
ブログの目的として私は、不動産投資の正しい知識がまだまだ投資家の方には届いていないと思い、正しい知識を広めるべく今日noteを立ち上げました。学んだ知識をここに記していきます!少しでも皆様のお役に立てると幸いです。
最後に是非いいねをお願いします!!!(小声)
第一回のテーマはタイトルにもある通り、「融資の際に銀行員にみられているポイント」になります。審査で見られるポイントを赤裸々に話していきたいと思います。
①まず何棟も融資がおりる人というのは、銀行が応援してくれる人だということ。つまり「人間性」が見られています。銀行は、人間性や個人の信用をみるのが基本です。ものではなく「ひと」に貸します。物件が良ければ貸すということはありません。
来行して、不動産業者と同席した際は必ず投資家本人も話して下さい。お金を貸す人がどんな人なのか、本人の口から色々聞いてみないと判断できません。
また、融資申し込みまでたどり着けたとしても、申込書の「字」が汚い人は懸念されます。汚い字はその人が雑な性格であり、きちんとしていないと認識します。下手でも丁寧に書けば問題ありません。細かいところまで気を使いましょう。
②「事業目的」が明確で、不動産賃貸事業に対するビジョンを明確にしている投資家は好印象です。
銀行員に物件を選んだ理由を聞かれて、”いい物件が見つかったから”と答えるのはNGです。投資家としてでなく、経営者としての自覚を持って回答して下さい。
③資金面では、「純資産額」が重要視されています。つまり全体の収益から費用を差引き、どれだけ利益をあげているか(損益計算書)と、資産から負債を引いたものがプラスになっているかどうか(賃借対照表)。債務超過になっていないかを見ています。必ず純資産額がプラスになっている必要があります。
以上3点が「融資の際に銀行員に見られているポイント」になります。
今回は要点だけを絞って短くお話しました。まだまだ見られているところはあります。
もし今回の投稿で少しでも反響(いいね)があったら、また投稿したいと思います。
【基礎用語】
■フルローン・・・物件価格の全てにローンがつくこと。
■オーバーローン・・物件価格以上にローンがつくこと。
■アパートローン・・・融資割合/融資期間/金利などが全てルールとしてパッケージ化されているもの。
■プロパーローン・・・オーダーメイド型の融資。融資期間・金利など案件ごとに、ひとつひとつ商品を組み立てていく。
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