1月10日ブログ〜将棋の世界〜
僕は将棋が大好きです。しかし指さないので見る専門です。
それを「見る将」と言われていますｗ
昨日は藤井5冠と羽生9段の王将戦タイトル第1戦でしたね。
天才対決でマスコミも大変盛り上がっています。
結果は藤井5冠の勝利で第1戦を終えました。しかし羽生9段の素晴らしい戦いに拍手喝采です。
羽生9段は50歳を超えています。頭脳の格闘技である将棋で、50歳を超えてもなお第一線で活躍する素晴らしさに脱帽です。
あとタイトル1つで通算100期になる羽生9段。それもファンは待ち望んでいます。
将棋ユーチューバーもとても増えており、僕は毎日見ています。
昼休みの時間に決まってみますし、タイトル戦や推しの棋士の対決結果なども毎日チェックしています。
思い返せばなぜこんなに将棋が好きかというと、それは小学校まで遡ります。
僕は朝早くから起きるのが好きでした。毎週日曜日にあるNHK杯の番組は当時からよく見ていました。当時はテレビをつけると「羽生さん、またタイトル奪取」みたいな感じでもうチート級でしたし、今の藤井5冠と同じように旋風を巻き起こしていました。
あれから30年。新しい天才の出現で将棋界は改めて湧くわけですが、昔の羽生さんの将棋を見ている身としては、そのレジェンドと藤井5冠がタイトル戦を行っているのは最高としか言いようがないエンターテイメントです。
僕自身は将棋がめっぽう弱いですｗというか、全く対決をしていないので、上手くなる要素がありません。
家族で正月に遊びでやる程度ですが、実際はものすごく緊張感のある中で一手一手を指すわけですから、僕の将棋なんぞはお遊びに他なりません。
見るのはとても大好きなので毎日見ます。
この時代はすごいですね。プロ棋士がYouTuberで何人もいて、プロの視点から色々なことを教えてくれます。
だからなんとなく上手くなった気になるし、ゲームの将棋をしても、ちょっとだけ強くなった気にもなれますｗ
頭脳を使うものは本当にいつになっても楽しいです。
ゴルフは80代でもできる、と言われていますが、将棋もそれに負けず劣らず長寿の娯楽です。
どの世界にもレジェンドは存在し、それを圧倒する若手の出現がワクワクを増長させてくれます。
30年に1人の天才同士の対決。今回は藤井5冠の勝利で終わりましたが、次回も目が離せませんね。
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