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【学習スキル】読書を続けていくための知恵

ゆる言語学ラジオの動画から学びメモです!


自分の読書筋力に見合う本を読もう

世の中でオススメされている書籍がどれほどの読書筋力(その本を読了しきるための筋力)が必要なのかわからないことが多いですよね。最もシンプルな判定方法は「読み切れそう!」と思えるかどうかです。

できればリアル書店に行くことでパラパラと見てみるとかなり正確に判別できますが、なかなか行けない方はその領域についての自分の知識量に沿って選ぶと良さげです。例えば単語しか知らなくてまずちゃんと全体感を知りたいな~という場合、ちくまプリマー新書や岩波ジュニア新書のように中高生を想定読者にしている出版社から始めるなど。

一番良い本を探すのではなく、自分の読書筋力に見合った本から少しずつ読了していくのが上手に読書できるようになるコツです。読書筋力は読めば読むほど増していくので、小さく始めていきましょう。

知りたいことを意識しよう

まず全体感を知りたいな~と思ったら一番読みやすそうな本から始めましょう。僕はよく「マンガでわかる!」のような本から読むようにしています。そうすると「もっとここ知りたいな」と興味が膨らんでいきます。そうすると次はこの本読んでみようとまた1レベル上の本を読みだします。

つまり、その本を読むことで何を知りたいのか?何を確かめたいのか?などゴール設定をして読み始めることで飽きずに読み進められます。むしろこれがないと読み進めるモチベーションがなくなり挫折しがちになってしまいます。

読んでるだけで偉い

本に書いてあることが理解できないと「ダメだ...自分には理解できない…」となってしまいませんか?その時は思い切って「この本、ダメだな~」と割り切ってしまいましょう。

お店で料理食べて美味しくなかったからと言って、「あのお店の料理を美味しいと思えないなんて自分はダメだ…」とはならないですよね?

読み手にわかるようにするのは書き手の責務です。
切り替えてわかりやすい本を探しましょう!本を読んでるだけで100点満点です!


なんとなく自分が気を付けていることもありつつ、読まないまま放置している本たちに罪悪感があったのですが、そうなってしまった原因やどうすればよかったのか言語化してくれて学びばかりでした。~

2025年こそ本を読む!と意気込んでいる方、良かったら見てみてください。

おわり


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あまりろ
いつかチップいただける記事を書けるようになりたいです...!