
成果と書評 第110回「逃げ上手の若君」
こんにちは!
前回この部分をすっ飛ばしていたことに気付きました。
勢いで書き上げてアップするとそういうことが起きます。
やめましょう。
今週のお知らせ(博物ふぇすてぃばるについて)
流石に来週なので、見やすいように博物ふぇすの情報は単体でまとめておこうと思います!
ざっくりお品書きと、お持ちするものの詳細です!
ちなみにステッカーはまだ届いてないので、現物紹介はギリギリにSNSの方で流したいと思います〜〜〜

博物ふぇす自体は土日開催なのですが、私が出るのは土曜のみとなります!
汐夏さんとの合同ブースになりますのでよろしくお願いします〜!

場所は科学技術館です!九段下のあそこですね〜
ちなみに私は数年前に仕事の展示会で行ったっきりです。
円形状になっているのですが、Dゾーンはちょうど真ん中ら辺なので辿り着く前でに時間がかかるかもしれません。
Cゾーンの連絡口近くです!よろしくお願いします!

お品書きです!今回持ってくものが少ない!
野鳥の羽根ブローチは全15種類で全て1点ものです。
ステッカー(まだ届いてない)はそこそこ在庫あるのでご安心ください!

ブローチは7〜9cmの着けやすいサイズ、台紙付きで箱に入れてのお渡しになります。
ちょっと標本ぽい感じをイメージしてみました。

展示物はこんな感じ

流石にブローチ全部を置くスペースはないので、ステッカーを貼ったカードを準備します。
パラパラめくって見ていただいても楽しいかな〜と思います。

野鳥オーナメントもお持ちします。
これは14×10cmの少し大きめサイズ

ミニオーナメントは7.7×7.7cmです。

手のひらに収まるくらいのサイズなので、キーホルダーとしてもいけるのでは!?と思い

いやまあ、いけ……いけるか?
デカくないか????
まあ気になさらない方はキーホルダーとしてもお使いいただけます。
ミニオーナメントにはキーホルダーチェーンお付けいたします〜

丸箱に入れたいな〜と思ってるんですけど、良い感じのがロット数がとんでもなくてそんなにいらんしな……どうしようかなと思っているところです。
プラ箱にしようかな〜〜、ちょっと今考え中です。
ミニオーナメント含めて野鳥オーナメントは5〜6種おもちできたらと思っています。
こちらも1点ものなので、気になる方はお早めに。
というわけで全体的に物量少なめなので汐夏さんの売り子とかしていると思います。が、しかし私よりも汐夏さんの方が鳥詳しいので私は雑務でもこなすか……。
鳥アイテム達はイベント終了後何らかの形で通販できたらな〜とは考えているのですがまだ未定です。
状況見て準備していこうかなと思っていますが8月くらいにはなんとか形にしたいなと思っています。
遠方の方などで気になるよ〜という方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせいただければと思います。
当日は暑くなりそうなので、暑さ対策・水分補給なども十分気をつけてお越しくださいませ!
どうぞよろしくお願いします!
今週のお知らせ(その他進捗など)
来月8/18(日)のコミティア149のブース出ました!
【あ48a】です!
と、いうか出ることすら告知してなかったかもしれん。
ズボラすぎる、すみません。
コミティアはシルエットブローチ中心にお持ちする予定です!
ラインナップ色々増やしてご用意できたらと思っております!
よろしくお願いします!
今週の作業進捗です。

これは製作途中の鳥。この子は間に合う。
あと1羽間に合うかどうか……

あと、最近作ってなかったんですが、大きい子も着手していきます。
デカいのはバランス感とかが何かと大変、慎重に取り組まなければ……
書評「逃げ上手の若君」
鎌倉と室町の歴史の狭間で、誰にも物語られたことのない逃げる英雄がいた――。
その名は北条時行。足利高氏によって鎌倉幕府を打倒され、家族も地位も失った少年は、地の果てまで逃げ延び復讐を遂げられるか!
アニメも始まって何かと話題のこちら。
松井優征の作品が面白くないわけがないだろうが、という気持ちで後方腕組勢やらせてもらっていたので、再び世の中が松井優征節に飲まれていくと思うと小気味良いですね。
そもそも「漫画に大切なのは防御力」と言い切る松井優征が歴史物をやって失敗するわけがないんですよね。
そこに正解しかない史実物は防御をするのにうってつけなので。
ただ、並の作家だと防御力だけ高めても面白さが薄くなってしまうところを流石のベテラン作家、ちゃんと特出して面白いポイントがザクザク出てくるのがすごい。
逆に言えば松井優征節(ショタ属性と変な大人とか、急に出てくる残虐性とか、あの独特の表情とか)を全開にしても防御力をめちゃくちゃ高めてあるから、批判点として上がってこないのが凄い。
本人は「やりすぎなくらい全て計算しないとダメ」みたいなことを言っていたけどそれをやった上で、ネタとして踏み込めるバランス感覚が唯一無二のものなので天才としか言いようがないのでは?
漫画賞の講評などを読んでいても松井優征&葦原大輔コンビはめちゃくちゃロジカル思考だな〜と思うのですが、そこまでロジカルに考えた上で完成された作品を出せるのはそれはもう理論ではなく才能なのでは?と思うことがある。
理論を突き詰められるのもそれはそれである種の才能なんだよな。
そしてそれを言語化できることも。
と、いうわけでそもそも考察タイプの作家性の人間が史実物に手を出したら鬼に金棒なんですよね。
史実物って始まる前からすでにネタバレしてるようなものだし、北条時行もそこ!?というピンポイントなところだと思うんですが(歴史詳しい人からしたらそんなことないのかな、どうなんだろう)ちゃんと自分のものになってるの本当に凄い。
流石描いた作品全部アニメ化してる人間なだけあるな……。
私は本誌に載ってる専門家の人の解説ページ含めて楽しませてもらっているのですが、北条側から見ると当時こんなだったんだなと分かるのかなり面白いのでアニメも含めておすすめです!
私はめちゃくちゃ歴史に疎い人間ですが、それでも純粋に作品として面白いので……。
アニメもこのままのクオリティで最後まで行くとしたらとんでもないな……。
アニメ派の人も原作是非チェックして見てください〜!
今週の猫
撫でろ!どん!!!!が常習化しつつある最近です。

なんかもう最早当たり屋のようになっててヤクザと化しています。


態度がデカくなってきて家猫としての自覚を持ち始めて良いですね。


あとがき
睡眠障害記録ですが、何としてでもとりあえず寝続けるぞ!を続けていたら4〜5時間連続で寝れる日も増えてきました!やった〜〜〜〜
そういえば同時期にビタミンBのサプリを追加したんですが、1日頭がスッキリすることも増えてこれが結構効いてたのかも?と思わないでもない。
後は気絶レベルの眠気が来るまで、ギリギリまで体力を削るのが一番確実で良い。
だがその配分が難しく、削りすぎると家事をやりきれなくなるので1日の家事をやり切ってちょうど体力削り切る、ところに調整するのがむずかしすぎる。
寝たい!と思った時にスッとまとまった睡眠を取れるのが理想なんですけど、それがすんなり出来るようになるにはもう少し自律神経のバランスを整えていかないといけないんだな〜と思いました。
夏バテしないようになんか良い感じに体力つけて乗り切っていけたらな〜と思っております!
来週の博物ふぇすはどうぞよろしくお願いします!
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