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【その1】2021年に劇場公開された映画の感想まとめ

年末のまとめ

ザッツ年末。言ってもまだ1週間くらいあるわけだけど、
せっかくなので今年映画館で見た映画を振り返りつつまとめとして落とし込んでみようかなと。

複数パートになる可能性があるので、片手間にでも呼んでいただければ幸いです。

例によってアニメ多め。オタクだからまぁ多少はね?

ガールズ&パンツァー最終章 第3話

ガルパン劇場3ハン

2021年3月26日公開。「1月と2月はどうしたんじゃい!」って思うかもしれないけれど、世間はコロナで未だピリピリした状態で。
私の居住地を含む首都圏エリアでは大作が公開できたりできなかったりしていたわけで。
というわけで、今年初めての劇場鑑賞作品はガルパンとなった。

『劇場版』では終始チームメイトとして行動していた知波単学園との対決が主に描かれる第3章。突撃バカだった同学園チームが地の利と強みを最大限に活かし、大洗女子学園チームに牙をむく。

メンタルや戦い方があまりにも旧日本軍らしかった知波単。
「森林地帯でのゲリラ戦とかやるんだろうなぁ」とか思っていたらまさにその通りで。劇場版を経て成長した知波単の本気を見ることができた。

そして何よりも驚かされたのが、その後の『継続学園』戦。
何が起きたか詳細は省くが、今度こそ大洗チーム最大のピンチかもしれない。

劇場版「BanG Dream! Episode of Roselia I : 約束」

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2021年4月23日公開。
「バンドリはよく知らないけど予告編に惹かれたから見に行きたい」という友人に乗せられる形で鑑賞。全2作。

アニメ『BanG Dream!』に登場するバンド『Roselia』のスピンオフ…ということでいいんだろうか。

『歌』に大して人一倍ストイックな少女『湊友希那』を中心とした5人。
等身大の少女達が、苦悩や葛藤を経て『Roselia』という一つの形になっていく物語。

とりあえず、メインの友希那ちゃんが生活能力皆無なクールキャラで可愛いです。泣かせたいタイプの女の子ですね。
あと楽曲もいい
です。もともとRASに次いでRoseliaは好きだったので、
好みの音が劇場の音響で聞けるのはいいよね。

少女達が夢を目指す物語ということで『スタァライト』がちらつくんだけど。それらと比べるとなんというかこう…「みみっちぃことで悩んでるなぁ」感があったのも事実。
脚本がつくった物語的な抑揚が、あまりうまく機能していないというか。
そんな印象を受けたのが正直なところ。

まぁバンドリ本編もそんな感じ(ry

劇場版 シドニアの騎士

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2021年5月7日公開(再上映)。アニメ『シドニアの騎士』の総集編。
ちなみに私が見たのは所謂爆音上映の『東亜重音』ver

巨大な宇宙船『シドニア』とそこに住む少年少女達。
そして人類と敵対す謎の生物『奇居子(ガウナ)』との戦いを描くSF作品。
その独特な世界観もさながら、主人公たちが操る戦闘機『衛人』のデザインや戦闘シーンがかっこいいのなんの。

CGアニメでありながらも見ているだけでGを感じるような迫力。
そして音響監督岩浪美和氏監修による『東亜重音』サウンド。
IMAXの大轟音など比べ物にならない、地響きのような音。

衛人のジェット噴射や、超巨大質量弾の発射など。いちいち揺れるんだわ、シアターが。

あれだけの轟音を体験したのは人生初。映画館だからこそできる体験がそこにありました。

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト

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2021年5月21日→6月4日公開。コロナやら緊急事態宣言やらで延期され、結果的に6月4日の公開に。恐らく、今年1番見た映画。

アニメ本編、そして『ロンド・ロンド・ロンド』のその先を描く。
舞台少女となりトップスタァと目指す少女達が、切磋琢磨する物語。

「本編あんなキレイに終わったのに総集編で不穏にする必要ある!?」とか、
いろいろと不安要素はあったものの。
蓋をあけてみれば「俺たちの欲しいもの全部載せお買い得パック」な一本となりました。
上記の『シドニア』と同じく、映画館で”体験”するアトラクションの如き迫力。もうあれです、「わかります」としかいえない…。

この映画については何本かNoteを書いているので、よければそちらをどうぞ。

パート1はここまで

もはやこれまで、ではなく。パート1はここまで。
次の記事では夏以降のものを何作かまとめるので、そちらも良ければどーぞ。

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