広告からのリストとSNS集客からのリストは別人として接しなくてはいけない。
ここではコンテンツビジネスで売上を上げる方法を書いていく。
売上=集客数×成約率×単価
なのは誰でも知っていることだが、集客に関しては無料集客と有料集客に分かれる。
で、コンテンツビジネスを始める人は、とにかくお金をかけない無料集客から始める人がほとんどで、たいてい𝕏やインスタから集客を考えるだろう。
有料集客の場合は主にfacebookやYouTubeの広告と考えてOK。
「無料集客さえ極めればOKじゃね?」
と考えがちだが、実はそうじゃない。
ビジネス経験が浅い人ほどこんな風に考えがちだが、無料集客にも欠点はたくさんある。
もちろん逆の有料集客にもそれは言える。
どちらも一長一短なのだが、それは別記事で書くとして、今回は「SNSリストと広告リストは全くの別物として扱わなければいけない」という話をしたい。
“扱わなければいけない”というのは、そうしないと売れないよって話。
広告集客から入った人は苦労しないけど、SNS集客から入った人は高確率でどこかで躓くことになる。
前提となる「教育度合」がまるで違う2つの属性
結論からいうと、この2つの属性は教育度合がまるで違うということ。
つまり、SNSリストはある程度教育されているのに対して、広告から獲得するリストはほとんど教育がされていないと考えなければいけない。
※ここではメールアドレスや人のことをリストと呼んでいるが、他意はない。ただ便宜上呼びやすいからそう書いているだけ。
リストマーケティングの世界では「集客→教育→販売」のステップが必要なことは今や常識だが、この教育の深さが両者では全く異なる。
だからマーケッターがこの前提を理解していないと、企画がおおすべりする結果を招いてしまう。
だって考えてみて欲しい。
𝕏のビジネス界隈にいる人は、常に様々な発信者の情報に触れている。
だから、コンテンツ販売とか、プロダクトローンチとか、そういう言葉を聞いても抵抗がないし、理解もできる。
だからそれらの教育をすっ飛ばして販売できるわけ。
なので、無料集客で獲得できるSNSリストは初心者でも十分マーケファネルを組めてしまう。
ファネルという定義すらいらないくらいで、その証拠に𝕏上だけで完結する(売れてしまう)。つまり文字だけで売れてしまうということ。
一方で広告からのリストは教育がまるでされていない。
「コンテンツ販売?あやしー」「セールスレター?何それ?」という感じ。
だからしっかり大前提から教育してあげなければいけなくて、そのために動画も長尺になるし、よくある6つの教育というのを丁寧にやってあげないと売れないのだ。
だから広告からのリストにはファネルが必要だし、中級者~上級者向けだと言える。
SNSの無料集客から入った人が広告に手を出し始めた時に、まったく売れずに大赤字を垂れ流してしまうは、ここに原因がある。
リスト属性に合わせたマーケが組めるようになれば、コンテンツビジネスで無双できる。
それができるようになりたい人は、ぜひ私のアカウントをフォローしておいてほしい。
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