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ひとつ減ってまた増えて(パーキンソン病の母に寄り添う日記5)
今日は主治医のとこに受診
1ヶ月分もらっている薬が無くなったので。
足のむくみがあった時に、利尿作用のある薬が処方されていた。
けれど、6月下旬に先生の勧めで国立病院に入院し、輸血や増血剤投与のおかげで貧血の心配がなくなり、足のむくみも無くなっていた。
「トイレに行く回数は減ってる?」
聞かれたけど、全くもって変化がないと伝えた。
「じゃあ薬止めよか」
効果がないと分かる薬を止めてくれるのはありがたい。
「けど、胃潰瘍予防の薬を飲んどこか」
なんで?
国立病院に入院して胃潰瘍の心配もなく、薬の処方もなくなったのに。
予防と言われれば、飲んでいた方がいいのかなって思ってしまう。
結局、1種類の薬が減って
新たな薬が加わった。
医師というのは、何かしら薬を処方しなきゃいけないのか?
しばらく飲ませてみて、体調に変化がなさそうなら減らしてもらおう。